箱入り未使用品。　＃８００４０２の８０年生産品です。

丁度スティッカーモデルから切り替わり、次にモデルで平型 に切り替わる前の山型モデルです。

スターはクロームの４指、黒い大きなGマークがこの時代の特徴です。　どうして大きなGに切り替わったかって？

小さなGはノリの量が少なく、剥がれ易かったからです。

逆回転方向（左タップではなく、右タップが付いています）でドラグが締まるという実に馬鹿げた機能を平然と取り付けた呆れたABUの一品ではあります。

クラッチ盤のリムに２か所鉛筆の芯の頭でつついたほどの大きさの色禿があります。　又、フレームのリムにも同じほどの大きさの凹みがあります。　ABUミントと言う状態ですね。 箱は大変綺麗ですが、新品を購入する場合とは違いますのでキズ、こすれ痕などがある理解で入札して下さい。

小冊子、展開図、レンチ及びブレーキブロック、エコノマイザー付き

数少ない一品。　ニアミント状態で、大変に綺麗です。

ニアミントである理由はサイドプレートに細かな傷があるこ とと、サイドプレートの下方に工場の作業で気が付かなかった「らしい」下地のキズが数か所にあること。　（写真はその一例です。　

スティッカーモデルでロット番号は７９０２０１。　

通常このモデルのハンドルはカウンターバランスですが、販売時にハンドルが付け替えられていたと前持ち主は記憶を甦らせています。　New　High　Speedスティッカーが付いていますが、ドライブギヤはクリッカー式です。　箱も展開図もありません。

箱入りです。　ニアミント状態で、写真ではうまく出ないほどですがリールをセットした形跡がフットに見られます。又、リールをセットした時に一番手前になるピラーに２か所鉛筆の先でつついたより少し大きめなメッキ禿が２か所あります。

ロット番号は７８０５０１つまりこの時代にはBigAからABUの文字が頭に出たモデルに代わったのです。

ところがこれはBigAモデルであるとことが愉快！　しかも添付されている展開図も71 01 00でして、サイドプレートと合致しているところがまたまた愉快。　パッケージも面白いでしょう。　Garciaとは印刷されていなくてABUの箱にGarciaのスティッカーが貼られています。　

新品を購入する場合とは違いますのでキズ、箱にはこすれ痕、又少し破れた箇所などがあることを理解して入札して下さい。

未使用箱入りです。　　大変希少なガンメタルです。　２５００ Cと異なり、１５００Cの多くはシルバーの近い色にアルマ イト加工されていますが、これはガンメタル色です。 ロット番号は７８１０００、７８年製です。 オイル、レンチ、ブレーキブロック、小冊子、展開図付き。

新品を購入する場合とは違いますのでキズ、箱にはこすれ痕などがあることを理解して入札して下さい。

未使用箱入りです。　ロット番号は751200です。

大変綺麗なコパー色になっています。　元来コパー色は対レクとモデルの４０００Dで使われ、５５００や６５００では 使われなかった色です。

この個体は日光にさらされて出来　 上がったコパーだと判断します。

新品を購入する場合とは違いますのでキズ、箱にはこすれ痕などがあることを理解して入札して下さい。

未使用箱入りです。　ロット番号は761100。

赤ベロの裏側には亀裂がありません。　只、さすがABU。

フレームのリム上には一つ凹があります。　赤ベロの回りには余分なグルーがついたままで固まっています。これは取りようがありません。　ABUの当時のスティッカーは溶剤で綺麗に印刷が流れてしまうからです。　残念ですが、ぼくならやはりそのままにしておきますね。

新品を購入する場合とは違いますのでキズ、箱にはこすれ痕などがあることを理解して入札して下さい。 オイル、レンチ、パーツ、エコノマイザー、小冊子付きです。

未使用箱入りです。　７０年代最終の5500C はご存知黒。

そしてこのロット番号は79 12 04です。　ここで大変面白い ことに遭遇します。　

実は黒のこのバージョンは79 08 04が 示す通りに７９年の８月で５番目（０が一番目であることはお分かりですね？）さて、この箱に附いていたのはその 79 08 04の展開図だったのですが、何とそれは鎌形と呼ばれるスティッカーを示したものだったのです。

　しかも面白いことにはもう一つ79 08 04の図面が作られていて、そこには何とリムスティッカーモデルが示されているのです。この個体は79 12 04が示す通り、生産順番から言えば一番遅い個体でありながら、ちゃんと山型で旧式のフェイススティッカーがついています。

もう一点、ハンドルにはGマークがありません。 これらはABU得意のシッチャカメッチャカなのでしょうか？　この個体、組立品でないことははっきりしています。 箱と展開図以外はついていません。

新品を購入する場合とは違いますのでキズ、箱にはこすれ痕などがあることを理解して入札して下さい。

未使用新品です。希少でAが刻印されたモデルです。　

AモデルはBモデル同様に５０年代には既に発表されていたもののでありが、発表当時ではA刻印はなく、山型モデルに代わった時点でもまだAの刻印がないままで生産が継続されていました。

Aモデルは１９７６年を最後にGarciaカタログからは消えることになりますが、実際の生産はその後も続けられいた「アンバサダーと私」から引用。　その実、この個体のロット番号は７５０３０３。　もうハンドルにはリテーナープレートが付き、スターウィールは角型に変わった時期ですが、そこはABUさんのこと、これにはリテーナーなしで、スターも涙型のままです。　端境期の製品なんですね。　展開図も７４年のものがついています。

新品を購入する場合とは違いますのでキズ、箱にはこすれ痕などがあることを理解して入札して下さい。

ロット番号は 120602 と言うことで１９６９年の１２月生産を示しています。　未使用ではないかと思われます。　僕としてはコレクション以外にはお勧めしないモデルです。理由はクリッカーの工作が大変に悪く、僕は工場を出るまでに半分は壊れ掛かっていると言い切るほどひどいものでした。問題の焦点はクリッカーを働かせるための半月形をしたプラスチックの留め方にあります。　リベットを打って留める際にプラスチックにヒビが入っているケースが多すぎました。２０００のように金属の半月盤のままにしておけば良かったのに。。　この商品は未使用のようで、クリッカーは作動しています。

紙箱には頭に０が付くものの、同じ番号がパンチされています。　専用チューブ、説明書、皮サックが付きます。

日本円換算額約３１，５００円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

７０年代にABU　ZOOMと呼ばれるシリーズがあった。そのシリーズの中心となるキャスティング・ロッド達には写真の様なABU専用デザインのハンドルが取り付けられていた。　

従来はフォア・グリップの部分にもコルクが使用され、ブランクは接着されたモデルが用いられた。　当時のZOOMの問題点はこれらのロッドに使用されたガイドがワイヤーであることと、５フィート半のロッドでみるとガイドの数が３個から４個とアメリカのメーカーに比べて見劣りすることなどが上げられる。　しかし、あの独特なABUハンドルにアンバサダーを載せてバス釣りに使用したいマニアの方々は多いはず。　

今回の商品はフォア・グリップ部分がプラスチック製に変わり、フェラルを装着できる仕様になった時代のものです。　「もう重くて、皆の持っているChampionでは物足りない」と言われる本当のABUマニアの方々にお勧め。　

勿論未使用品です。内径は９ｍｍでフェンウィックなど通常のサイズのフェラルがフィットします。

数本のみ。　早い者勝ちです。

市販されていません。　私のためにカスタムで製作して貰った商品です。
写真のものはRECORDや小型のABUモデルを並べられる様に作 られていますが、希望に応じて特注できます。

基本モデルは高さ６５ｃｍ、幅５５ｃｍ、外側奥行き約１６ｃｍ。

５０００モデルや６０００モデルを入れる場合は奥行きを広げる必要があります。　利用に応じて申し込んで下さい。

破損のリスクは購入者のリスクです。保険の購入をお勧め致します。カスタムの価格はサイズを頂いた時点で見積もらせて頂きます。

歴史の残るＡＢＵ−Ｇａｒｃｉａの時計、フィッシング・タックルを紙 面一杯に配列した記念ポスター。 臨場感豊かに説明はすべてスウェーデン語。 ＄３５．００（ボール紙製の筒込み。）

この商品はアンバサダーと私　最終章１２ｐに掲載した商品そのものです。　ニアミント状態ですが、果たして使われたのか、それとも工場で在庫中に汚れた付いたものか判りません。

裏面に１ｃｍ以下ですが、ほつれたところが見られます。

上記の本に出ていた商品そのものであることを認めた証明書を付けます。
希望販売価格＄１５０．００以上

この商品はアンバサダーと私　最終章１２Ｐに掲載した商品そのものです。　未使用と思われますが、確証はありません。　状態は非常に良く、僅かながら表面に４ｃｍほどの薄い擦れ傷があります。

10年以上前にヨーロッパを旅行した際に入手したもので、そのまま使用していません。

上記の本に出ていた商品そのものであることを認めた証明書を付けます。

希望販売価格＄２５０．００以上

ロット・ナンバーは #761200 。　初期のものでモデル・スティッカーがほとんど色を失っています。　左右にキズがあり、特に左プレートのものは一寸深いキズです。美的程度は７８％程度。　ミラーフィニッシュの９０ｍｍパワー・ハンドルが付いたモデルです。

大変程度の良い箱に小冊子とレンチ、オイルがついています。

ロット・ナンバーはやはり #761200 。Ｖ２７６と同じ持ち主のもので、やはりモデル・スティッカーがほとんど色を失っています。　両プレートにキズもあり、美的程度は８０％程度。　やはりミラーフィニッシュの９０ｍｍパワー・ハンドルが付いたモデルです。

これは委託品です。　写真及び詳しいスペックスをご希望の方はピュアフィッシングのＨＰをご覧下さい。　４年前に僕が企画した商品で、ピュア・フィッシング・ジャパンから販売された商品です。　今もあまり中古市場にも出回る機会がないようです。

既にコレクター品となっていて、投機用に購入していた持ち主が販売を希望しているものです。　よって、販売価格は売り出し時より上がっています。

完全新品です。持ち主はアメリカ在住ですから、アメリカから出荷することになります。在庫は２台あるとしています。この際一度に２台ともお買いになりますか。。。

(日本円換算額約２９，２５０円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

シリアルナンバーは 15724 で、ニアミント状態です。所謂 SVANGSTA 型から代替わりしたモデルで、リールフットはディンプル模様になっています。右プレート上のリムに僅かな擦りキズと、同じく右サイドの面に３〜４箇所小さなコツンと叩いたような傷があります。又、スプール軸には少し染みが浮き出ています。

日本円換算額約９０，０００円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

未使用品ではないと思いますが、全体的にはミントと居えるのですが、只一箇所フレームのインアープレートの引掻きキズがあります。　クロームメッキの上からのキズですが、明らかに見ることができます。　所持している間についたものか、工場で付いたキズかは不明です。　　

大変貴重な紙箱に入っています。その名も　写真の通り 5500 G モデルです。　紙箱はあまり見たことがないのではないでしょうか？　それほど希少なもので、私自身も３回しか見ていません。　ロット番号は正規の 770200 。二つ目の７が薄く刻印されてしまい２とよく間違われることをご存知の方はもう相当なコレクターですね。紙箱だけでも１０万円の価値とか言われます。

付属品としてレンチ、エコノマイザーが付いています。　紙箱の糊ははがれてしまっていますが、補修せずに販売します。

( 日本円換算額約２９２，５００円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

シリアルナンバーは #14877 でミント状態です。　これは CDL モデルとしての初代の所謂 SGANBSTA モデルに次いで作られた２代目のモデルに当たります。　チーク材箱に金メッキパーツ入りチューブ、オイルボトル、レンチ、皮サックが付いています。

( 日本円換算額約１２１，５００円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

これは１９４８年にABUがヨーロッパ市場営業開始60周年を記念したモデルで、生産は昨年ということになります。　ご存知２４K仕上げで、生産台数はたったの２５０台。

日本では紹介・販売されていないモデルです。委託商品で、4台あり、シリアルナンバーは132/250、168/250、173/250、239/250となっています。

惜しむなかれ、木箱のパッチン錠が工場を出た段階から錆びています。

委託商品で、送付は持ち主から直接行われます。商品の出来具合などは全てABU工場の品質基準で生産されて居り、当社は製作、品質管理に携わっておりませんので、未使用品ですが、当社へのクレーム、返却はお受けいたしかねます。

１９８５年の作で、クラシック・リールの領域ではありませんが、 これも使用目的で掲載することにしました。

サイドプレートは軽量化を図りブラファイトを使用しています。

状態としてはミントです。

ロット・ナンバーは #770803 。　 丁度ＡＢＵ工場での夏休みが終了した葉境時期の８月の生産品ですが、未だ刻印式で赤ハイスピードが付いています。

使われていて結構両サイドプレートにキズがありますが、使いこなし方は抜群で、ギヤはスムーズそのものです。　美的程度は７８％としておきましょう。

持ち主は箱や小冊子の一部を大切に保管して呉れていました。　この種の箱は＄３０．００程の価値がありますことを考慮して価格を付けました。

山型モデルで 上部にＡＢＵ Ｓｗｅｄｅｎ、下部にＡｍｂａｓｓａｄｅｕｒ５０００の刻印が付いたモデルで、１９７４年からのモデルに適用できます。。） このセットは大変希少な僕のデッド・ストック品です。 今回販売しますものはその最終在庫品です。 キズの調査と左右の色合わせの為に、シールされていたプラスチックの袋は開封致しました。 最終デッドストックの為、ほんの僅かにキズやムラが散見去れる場合が有り得ますことをご了承願います。 又、ご購入後の返品はお受けできませんので、その点、事前にご了承願います。

１０セットほどあります。

これは１９９２年のゴールデン・セットの中で２５００CDLが紹介されていたもののパーツから組み上げたもので、最近復刻されたものと違いは小さな王冠がついていることです。　

僕の好みに合わせてショートツインハンドルをカスタム品として取り付けたものです。

ノブはバッファローの角で、中のピンも２４K仕上げです。　元々僕の釣行用のバックアップとして組み立てて、一二度使っただけです。　クラッチ盤には数ミリ黒のアルマイト加工が禿げたところが一点ありますのでお知らせしておきます。

機構的にはアンチ・リバースではありません。　７０年代の旧式クラッチモデルで仕上がっています。　１９９２年には木箱入りで９万円で販売されたんですね。　今回の販売は使用を目的としていますから、出来るだけ安価になるように、木箱はなく、　スタードラグもキリットした５角ものを搭載しています。

改定されて赤いサイドプレートになったモデルには２種類ありますね。

これはクロームフレームが付いて、アルミ製のものより強度があり「好まれる」方のモデルです。　７８０６００がこの品物のロット番号です。

結構使い込まれていまして、その剥げ具合はご覧の通りです。

機能的には何ら障害はないようです。　入手が難しいこの機種をこの機会に是非どうぞ。

（日本円換算額約２２，０５０円　＄１．００＝９０．００円の場合）

大変に希少な製品です。　程度は７５％といったところですが、写真のように削り取ったカウンターバランスが旧型を物語る希少さが売り物です。　このモデル全体にシリアルナンバーが付きません。　ケース付きです。 5000 と 6000 の両方をお持ちの方は少ないのではないでしょうか？　面白いことに左が赤、右が緑のフェルトが入っています。

日本円換算額約４５，０００円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

この個体にはケガキの番号がついていません。　面白いことに右のフェ

ルトは赤ですが、左は読み取れません。　完全に退色していまして、オ

レンジ系ともグリーン系とも取れます。　ＡＢＵ工場に掲示されている

フェルトもオレンジやら何やら判らない色をしています。

やはり結構使い込まれています。チューンナップする必要がありますね。

前の持ち主がつけたものですが、ブレーキブロックをさらに２つて付けて使っています。ハンドルに曲がりがあります。　これは直さずに販売しようと思います。

日本円換算額約１３５，０００円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

シリアルナンバーはなく、スター、スプールともグレーの初期のものです。さすが良く使われています。フェルトは緑のものが入っています。

ケース付きで、パーツチューブはついていますが、パーツは殆ど残っていません。

実釣り前に、是非チューンナップをして下さい。

( 日本円換算額約２７，０００円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

731092 のシリアルナンバーが付いた山型箱入り未使用品です。

クラッチ盤の上部リムに１ｍｍほどのアルマイトが擦れた後が２つほどあります。それ以外はミントです。　黒ケース入りで中のスタイロフォームの一枚が抜け落ちています。

美品です。

( 日本円換算額約３１，５００円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

１９６７から１９６７年に掛けての生産かと思われるシリアルナンバー11944 番の４スクルーモデルの未使用品です。　完全ミントと言いたかったのですが、 最初の持ち主が擦ったのでしょうか、良く見ると右サイドプレートリム上部にアルマイトが禿げてい仕舞わないほどですが、擦り傷が見えます。　それでも大変な美品です。

ご存知かも知れませんが、スプールのアーバーはシルバーで、当然ながら、ＳＶＡＮＧＳＴＡの刻印が付いたモデルです。

ケース、オイル、チューブ入りパーツ、レンチ付きです。

日本円換算額約７２，０００円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

RECORD Ambassadeur5000 の初期のものには未だシリアルナンバー が付いてませんでしたね。これはシリアルナンバーが６２６７０と付き、

赤いフランジのスプールとスターに代替わりしたモデルです。大変に綺麗な個体でニアミント状態です。　残念なことにクラッチ盤の下側（置いた時に下方向）のリムに小さなキズがあります。サイドプレートは無傷に見えます。フレーム・リムのメッキが荒く出来ていて、当時から品質管理問題が判ります。　これが ABU の「玉に傷」と言える点ではないでしょうか？

ケース入り、パーツチューブ、 RECORD マーク付きのオイルチューブも付いています

日本円換算額約７２，０００円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

これは単なる未使用品ではありません。　箱入り娘で処女品といいます。

ご覧の通りにセロファンが掛かったままで、中が何年のモデルであるか開けないことには判断が付きません。　この大型紙箱は中に黒いケースが入った時代に使われたもので、６５００ C の生産で言いますと、７２年刻印のの幻の。。。と僕が表現したものから７６年にまで及びます。と言うことは竜頭式のサムナット付き Big A モデルから初期の刻印式ながら涙型のスターが付いた７４年モデルや、角型のスターに平型のレベルワインダーがついたものを含めた７６年モデルが含まれます。

入手された方だけが知り得るそのモデルは如何に。

６５００ C 処女品は僕も始めて入手しました。

( 日本円換算額約７２，０００円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

ロットナンバーは８１０５００と８１年のモデルで、ブッシングモデルです。　中々で来ないモデルの一つですね。　少し使われていまして、写真からご欄いただけると思いますがサイドプレートに少しキズが見られます。　総合的な程度としては良好ですが９０％と言っておきましょう。既にハンドルには G マークは付かなくなった時代のものです。

実釣向きなモデルとしてお勧めいたします。　雷魚釣りの際には当社がアンバサダー用に開発した酷使に耐える Stout （スタウトフレーム）を使って頂きたいものです。

紙箱、オイル、レンチ ( ２個 ) 、プラスチック製ブレーキブロック付き。

( 日本円換算額約１９，３５０円　＄１．００＝９０．００円の場合 )

貴重なBigAが特徴の最初期山型モデルです。　

ミント状態ですが、箱やサービスパーツはありません。

シリアルナンバーは１９６３年の生産と思われるたった三桁の ４８２番です。

入手した時は相当使い込まれていたものですが、 興味に惹かれてできるだけの復元を行いまして、ご欄のようにまで戻すことができました。

金メッキは全て加工作業をし直し、スターウィールとハンドルはそのままの手付かずのままにしてありますが、その他の多くにご欄になられた通り手を加えてみました。　

「せっかく釣りに使うなら、綺麗な状態で釣りたい」という向きの方、是非どうぞ。

これは僕が２００２年に製作販売した際の商品でピュア社と契約前の時代の記念すべき製品で、僕の個人的財産として保管してあったものです。　

シリアルナンバーはずばり SS001 。　販売せずに個人在庫にしていたものです。　どうぞこの機会にどうぞ。　

チーク材ボックス、紙箱、パーツ入りチューブ、エクストラスプール、レンチ、特製パワーハンドルが付いています。

上記と同じく個人的な持ち物です。SS007のものも同時に販売いたします。　

内容は上記のものと同一です。

未使用品で１９７２年生産とされるシリアルナンバー13952の周辺に星が付いたフットになっています。　

残念ながらパーツチューブとネームプレートがなくなっています。

チークボックス、エクストラスプール、皮製サック、レンチが付いています。

未使用品です。　シリアルナンバーは８２８５番。　１９６３年の製品と考えられます。

アルマイト加工された黒が剥げているというではありませんが、残念ながら生産時の下地処理でヘアラインというコスレ２本がアルマイト処理前のアルミ下地についているのが左サイドプレート上に見えます。長さは２ｃｍほどです。

ティークボックス、パーツ入りチューブ、エクストラボックス、皮製サック、オイル、レンチが付いています。

ロットナンバーは７３１００１。　非常に入手が難しい BiGA モデルです。　特徴は BigA のアンバサダー刻印、ハット型のスプルキャップ、丸型レベルワインダー、涙型のスターウィ−ルなどです。

結構使用されていた、両サイドプレートやハンドルには結構こすれ傷があります。

このリールは僕が貯め込んでいたオリジナルのパーツを使い込んで組み立てたもので、

オリジナルパーツは両サイドプレート、クラッチ盤、それに大変入手困難な赤ベロフレームです。当然フレームにはロットナンバーはありません。

ご存知シャンパンの５０００ D は大変に人気の高いダイレクト・モデルで、勿論入手は大変に困難です。　ロットナンバーは７４１１００の７４年製品です。　使用されていた様子がフレームのトップやサイドプレートのこすれた痕でお分かり頂けますね。

メカ的には１００％ですが美的状態では８０％と言ったところでしょうか

このリールのハンドルは入手時に壊れていた為に当社で特注したものを作り、装着しております。　ハンドルアームの形状はオリジナル通りで、シャンパンの色はサイドプレートと非常によく似た色合いになっています。　又ノブはデッドストックの未使用品を使い、ノブの中に入るピンの頭もオリジナル通りに丸いものを使っています。

これは使い込まれて、スクラップになったものをバイオニック品として蘇生させたものです。

ロットナンバーは７８０１００の７８年制。　写真のように見違えるように綺麗になっていますので、ミント品見たいに、はつらつとした気分で即実釣に持ち出せます。

僕の好みのモデルの一つで、野池の一寸した合間でのバスフィッシングには良く持ち出します。

UMCO のタックル・ボックスを重用されておられる方々は多いのではないでしょうか？

ロットナンバーは７７０８００の箱入り新品です。

ロングキャストを必要としないバス釣りに適していますから、アメリカのバス・プロが好んで使用したモデルであることは、既にご存知かと思います。　　

勿論、美的・メカ的に１００％です。　

箱入り新品です。　ロットナンバーは７７１２００。

１５００C及び、２５００Cは既に現行品からも姿を消して数年が経ちますね。　果たして再生産の可能性は？　フアンとしては大変興味のある問題です。

こんなに小さくても、６５００Cと同等なギヤの構造を持っていますから、小さな巨人というところでしょうか？　美的・メカ的のどちらも１００％です。

人気の高いハイスピードのダイレクト・モデルです。　

ロットナンバーは７７０９００の７９年製品です。　箱入りですが、僅かに使用された様子でリールのフレームのトップ部分に少しですがアルマイトがこすれた痕があります。

ハンドルは珍しいニッケル仕上げの８０ｍｍが付いています。　このハンドルの存在も「アンバサダーと私　最終章」でご紹介してあります。　オイル、レンチ、小冊子は付いていません。

美的状態は９５％。　メカ的には１００％です。

これは、アメリカでは普通入手できないＡＢＵ　ＳＶＡＮＧＳＴＡのスティッカーがついたＣａｒｄｉｎａｌ４４．　アメリカにおけるものモデルの取扱い代理店はＺｅｂｃｏ社でしたからね。　ハンドルはひねりノブ、スプールの「へそ」は尖がった初期型のもので、ロットナンバーは０１７０００となっています。　大型狙いで、３３モデルでは物足りない方、是非どうぞ。

美的程度は８７％。　幾つか、ペイントのはげた部分があります。　機能的には問題がありません。　未だに復刻品は出ておりません。

北米だけの限定モデルで、ベージュのボディーに、スプール、ローター、ハンドル・アーム、ノブが黒のモデル。　４モデルは希少です。　ロットナンバーは８１０４０１で、８１年のモデル。　上記同様に復刻品は出ておりません。

総合的美的程度は９０％。　機能的な問題はありません。

４４と４モデルではエンブレムの付く位置が左右違っていることはご存知ですよね。

３５年記念モデル 私のコレクションから一点。　これは８４年製の３５年モデルの一つ。　シルバーと金色（電着塗装）の５５００Cもありましたが、これは黒・金、そして赤の美しい「ambassadeur5000」。　何故わざわざ小文字でambassadeurと小文字を使ったのか私には判りません。　しばらく同棲して貰っていたのですが、そろそろ外の空気を吸って貰うことにしました。　

８４年製ですから、５０００でありながら既に５．３：１のHigh　Speedモデルで、ごらんの通りのパーミングカップです。　機能的には１００％ですが、サイドプレートの針で引っかいた程度のキズが２箇所あります。このキズのマイナス点を考慮して美的程度は９９％とします。

箱はありませんが未使用です。

これも珍しい＃４０モデル。　未だボディーはプラスチック化されていませんが、フタ（カバー）はプラスチックになってしまいました。

Cardinal４とペアーでモ持つと楽しい比較ができます。　スウェーデン製ながら、なぜか国王のエンブレムがつかないってこと知ってました？

４０Aというモデルも７８年には出てくるけど、こちらは７６年のオリジナル・モデル。

＃７６１２００

RECORDやABUのないAmbassadeur 5000は私の調査から、RECORD　Ambassadeur　5000S.G.モデルより遥かに希少なことが判明しています。

この個体のシリアル・ナンバーは　６６８１４。　シリアル・ナンバーの追跡調査から、１９５６〜１９５７年に生産されたものであることが確認されています。　ミント状態です！

このような上質な状態で残っていること自体非常に珍しく、その面から言っても、非常に蒐集価値の高い一点であります。

２０余年の蒐集活動で私が入手したABU無しAmbassadeurとしては唯一のミント品です。　

皮ケースとパーツチューブが付いていますが、オイル・チューブとレンチは無くなってい ます。

ご存知S.G.モデル。　ご承知の通り、シリアルナンバーは存在していません。

１９５２年末から１９５３年の間に生産されたものです。　S.G.の意味は私が当時のABUのオーナーでありましたボーグストローム氏にその意味をお問い合わせしたことから、それがセルフ・センター（式ブロンズ・ブッシング）を意味するスウェーデン語のイニシャルから来ていることが初めて確認された次第です。　（アンバサダーと私　最終章から）

状態は非常に良く、美的９７％、　メカ的１００％と言えましょう。
美的で３％を差し引いたのは左サイドプレートに一点鉛筆の先で突いたようなところがあることと、右サイドプレートの角で薄くこすれた痕が見られるからです。
皮ケースとパーツチューブ、オイル・チューブが付いています。

蒐集活動を始めてもう２０年を超えるはずですが、面白いことにこの７０００モデルのBigAには中々お目に掛かりませんでした。　出会いとは面白いもので、この一品を入手した直後、デンマークの友人から同じモデルを贈呈頂くことになったのです。 よってこちらを販売することにいたしました。

この品のロットナンバーは７４０４００。　つまりBigAモデルとしては最終生産と言える１９７４年４月の生産です。　ラインは巻かれていますが、使用された様子がありません。オイル、取り付け金具セットがそのまま残っていますが、レンチとパーツチューブは紛失されています。　美的状態、メカ的状態とも１００％です。

収集家の方、レークとローリングをされる方、この機会をお見逃しなく。

これは何度か私のパーツ販売リストでも紹介したことがあります、希少品の中でも希少なパーツです。　ABU工場において５０００De　Luxeモデルのサイドプレートを生産中に刻印にDe　Luxeが脱落したことに気が付き、そのサイドプレートを完成することなく、長年ABU工場の地下室で眠っていたものです。　私がABU工場で見せて頂いた時は、国王のエンブレムと右プレートのサムナットが取り付けられないままで放置されていました。その数は当時、５０セットほどあったでしょうか？　放置され、眠り続けていた超レア品には後日、エンブレムとサムナットが取り付けられ、世に出ることになりました。

サイドプレート・セットは未使用ですが、長年放置されていたことから状態は１００％とは言えません。　アルマイトは剥げていませんが、表面には細かなこすれキズが見られます。

今回は私の蒐集品在庫から、１セットだけ販売いたします。

写真は左側のプレートですが、販売は左右セットになります。

ロット・ナンバーは #790503 でスティッカー式です。

７９年もので茶銀のモデル・スティッカーが付いている例はあまり多くありません。　スティール・ヘッド・フィッシング専門に使ったと聞いています。　上記の品物同様にギヤはスムーズそのもの。　キズはＶ２７８より少なく、美的程度は８０％。　箱にはエコノマイザーと小冊子が付いています。　実釣にどうぞ。

箱入り新品です。　ロット・ナンバーは７８０２０５で、ご覧の通りに５角の５０ｍｍスターにショートツインハンドル。　７８年ではエクストラ・ライン・キャパシティーのＡモデルが主流になりますが、これはこの当時では生産が少なくなってしまった太軸スプール付きの５０００モデル。　勿論、ＢｉｇＡモデルではありません。　レンチ、オイル、小冊子付き。　美的、メカ的とも１００％。

ロット・ナンバーは #760900 です。

このリールは１４ K 仕上げで B.A.S.S. の為に限定販売されたものであることは私の著書「アンバサダーと私」でご紹介したとおりです。　未使用と見受けられますが、　アルマイト塗装がうまく着色していないわずかな斑の部分が１５ｍｍの長さで左上部のリムに見られます。　サイドプレートの一部にもわずかなキズがありますが、総合的な美的程度はそれでも 98 ％！　

スターは５角型、　レベルワインダーは平型、スプールキャップはハット型ミラーフィニッシュです。　尚、木箱の蓋部分に細かな接着剤の跡が２箇所、それにプレートには前の持ち主の名前が彫られています。

オリジナルの木箱、パーツ、エクストラ・スプール、オイルがついています。　希少品であり、人気商品です。

ロット・ナンバーは #791101 です。　もう山型の終わりが近づいた頃の生産で、未だにヒネリ・ノブが付いています。　未使用品でキズらしいキズは見受けられません。　箱入りで小冊子もついています。　トローリング、キャスティングに大いに活躍したリールでしたが、現在はデザインもすっかり変わってしまいました。　

ロット・ナンバーは２番目のバージョンを示す #761001 が示す通り、ハンドルはミラー・フィニッシュした９０ｍｍのものが付いています。　未使用品と見受けられますが、ハンドル側（右側）のプレートの色が
６５００ブラウンに良く見られた赤みのあるブラウンであるのに対し、左側のものは多少赤みの冷めたものが付けられています。

フレームリムの上部に針で刺したほどの凹（ディング）が一箇所ありますが、これは生産時についたキズと理解しています。

後期型の小型になった箱に小冊子、エコノマイザーと呼ばれるプラスチック・アーバーがついています。　この程度のミント品は中々出て来ません。　是非この機会に。

ロット・ナンバーは #811105 。　 未だ山型で両軸型。

時代は既に４角のスターになったのですが、右のプレートには未だ Made In Sweden が刻印されていません。　フットにはロッドに装着する時につくはずのキズがありません。　程度から見て未使用なのかも知れませんが、一箇所左プレートの真下に擦ったキズが薄く付いていますので美的程度は 99% としておきます。

ロット・ナンバーは７６０６０１で、９０ｍｍミラー・フィニッシュの付いた２

型です。多少使用されており、左サイドプレートの上部角に擦って電着塗装のはげた個所が見られたり、リム周りを中心に細かなキズが結構ありますが、全体的な美的程度は８５％としました。　ギヤはスムースで特に機能的な障害は見られませんが、スプール・キャップを外して見ますと、リチューム・グリースをブッシングやスプールの軸に施した痕跡があります。全てローテーションを遅くしてしまうだけですから、バス釣りの際にはこれらのグリースは全て拭取て、オイルに切り替えましょう。

ハンドルに付いていた G マークは既に脱落しています。　再生産品ではありますが、当社で販売しています G マークは別途無料でお付け致します。

ロット・ナンバー７８０１０３は７７年の後半から導入されたスティッカーモデルで、数少ないブラウンとシルバーのモデル・スティッカーが付いています。　　これも結構交換部品が多く、それだけ出来上がり結果は良好です。

おまけとしてプラスチック・アーバー（エコノマイザー）が付いています。

フットの下部にはロッドに装着した際に起ったメッキはげが角に見られます。

交換されたパーツも全てお付け致します。

*バイオニックの説明は Simon の独り言を参照して下さい。

ロット・ナンバーは７４０１０２番。　そう、５５００ C モデルの中で僕が一番好きなモデルに当たります。　ハンドルは好みで S 字のオリジナル

コーデル・パワーハンドルが搭載されていますが、涙型のスター、スカートつきの左スプール・キャップ、それに丸型のレベル・ワインダー、おまけに太軸のスプールが搭載されたモデルです。　使用されていますが総合的な美的程度は８５％と言ったところ。メカには問題がなく、ギヤは大変スムースで、即戦力ですね。

ロット・ナンバーはお馴染みの７７０２００番。　結構乱暴に使われていて、サイド

プレート左右のあちらこちらに無数の傷があります。　パーツ類が入れ替えられた様子は無く、全てオリジナルの状態であると認められます。　勿論ハンドルはミラーフィニッシュの９０ｍｍ。　赤ハイ・スティッカーも G スティッカーもオリジナルのものが健在です。　

グリースは多少渇き気味です。　お求めになられたら、グリースアップをした上で、オイルを施して下さい。各種ギヤへの異常は見られません。　楽しくお使いになられることでしょう。

美的程度は８０％です。

未使用箱入りの５０００ D ティールです。　非常に希少な色合いで、一般にはブルーの５０００ D としても通用していますね。　実際にこの色が意図して作られたか、電着作業の際に偶々結果的に出来上がった色であるかは大変に興味のあるとことです。　この色で出来上がったものは必ずしも同一のロットナンバーに限られてはいませんが、こちらの品物のロット・ナンバーは７６１１０３番。刻印式で既に新型のクリッカーが搭載されたものです。

過去に数度入手していますが、これほどのものを入手できたことは記憶しておりません。　レンチ、小冊子（見開き型）が付いています。

ロット・ナンバーは０１７２００。　そう、最後の波型に当たります。

刻印は BigA で、 Ambassadeur と５０００ C はサイドプレートの上部、 ABU と SWEDEN はプレートの下部に刻印されたモデルです。　ハンドルはゲーター・グリップのものに交換されています。　この生産時には５０ｍｍの涙型スターウィールに切り替わっていると理解していますが、これには３８ｍｍの初期型のものが付いています。サイドプレートは無傷とは言いませんが、リムにもほとんどキズらしいキズも無く、総合的な美的程度は９５％。

勿論、メカには問題ありません。

未使用箱入りの刻印式５５００ C です。　ロット・ナンバーは７７０６０３番。　色はライト・ブルー・グレー。　ガンメタルより多少色が明るく、軽快になった時のモデルです。　完全の一品と言いたいのですが、唯一のマイナス点は左サイドプレートの下部リム部分に２ｍｍ程度の電着塗装ハゲがあることで、それゆえ、総合美的程度を９９％としました。

箱の中にはレンチとブレーキ・ブロックだけが入っています。

う〜ん、未使用なのかミントなのか判断が付きません。　未使用には見えますが、保証がありません。　販売店で自分が買ったものではないので時々そんなことに遭遇してしまいますが、これはそんな一品です。　箱入りでオイル、レンチ、エコノマイザー、小冊子等が揃ったスティッカー式モデルの７８１２０３番のロット・ナンバーが付いた５５００ C です。　メカ的には勿論問題がありません。

ロット・ナンバーは７７０２００。　９０ｍｍミラーフィニッシュのパワー・ハンドルが付いています。　ご存知の通り、１９７６年に新登場した５５００ C のナローバージョンです。　全てオリジナルの状態で３枚のスティッカーも健在です。さほど使われていないと見られますが、サイドプレートの両リム上には擦れたキズがあります。　美的総合程度は９０％。メカ的な問題は全くありませんが、使用前にはグリース・アップして上げて下さい。

これは７７年後半ではスティッカーモデルとなる前の刻印型でロットナンバーは７７０１０２です。

交換されたパーツも全てお付け致します。

*バイオニックの説明は Simon の独り言を参照して下さい。

ロットナンバーは７６１２００。　つまり同モデルの初年度生産品と言うことになります。

非常に綺麗に使われていますが、リム上部などの僅かなこすれが在ります。　ギヤは大変軽快で小型のルアーを飛ばすのにも最適な状態を保っています。　なくなっていた G スティッカーは取り付けておきました。　

美的総合程度は９２〜９３％。

ロットナンバーは７８０９０３。　

非常に綺麗な状態で、ギヤも本当に軽快です。
「何故これで箱がないんだろう？」と、思わずには居られませんが、以前の持ち主の方が、左のサイドプレートだけはオリジナルのデッドストック品と交換されています。（分解してサイドプレートを検分した結果、間違いなくデッドストックであることを確認いたしました。）

美的総合適度は９５〜９６％。兎に角綺麗です。

オリジナルのチークボックス入りのニア・ニアミント品です。

シリアル・ナンバーは０１１２８１。　所謂スパングスタ・モデルで、左のサイドプレートにはABU SVANGSTA が刻まれています。　リールの美的状態は９７％程度、勿論メカ的には１００％です。　大変綺麗に保存はされていたのですが、２箇所ヘアラインと呼ばれる擦れキズと、フレームとクラッチ盤が触れ合う個所でも１箇所ぶつけた痕があります。　左のスプールキャップにも擦れた痕があります。

これは８５年の生産で、まったくクラシック・アンバサダーには属しません。

僕が買う事にした理由はたった一つ。　それはこのリールがレフト・ハンド・モデルだからです。　全く未使用を思える状態でキズは見つかりません。

総合的な美的程度は１００％。　メカ的な問題は起さないはずですが、スプールを取り外した時にマグネットを２個落されていますので記述しておきます。

「せっかくのコレクション品ですが、フレームのクロームがはげてしまっている」等というご経験はありませんか？　このフレームは実際の５５００Ｃに使われていたそんなオリジナルフレームを蘇生したものです。　こちらのロット・ナンバーは７３０２０１。　７３年のＢｉｇＡモデルに使用されていたものです。

今回ただ一点のウッド・グリップ。　そっけない形が受けているんですかね？　これは総合美的程度８３％といったところ。　バーニシュは載っていますが、アルミ部分でこすれた部分が数箇所あります。
３爪は検査済み。
　

オールアングルですから、スリムタイプ。　バット・キャップに刻印はありません。　バットキャップにはこすれキズがあり、総合的美的程度は８８％。３爪は検査済み。

２４Ｋで縫い上げたＡＢＵ ＲＥＣＯＲＤ肩章で、大変希少価値の高いものです。 １９６０年代、ＡＢＵ社はアトランティック・サーモンをはじめるする魚種１０種を その重量に従い、ＧＯＬＤ， ＳＩＬＶＥＲ， ＢＲＯＮＳに大別し登録してもらい、記録 に従い肩章を提供していました。 この金糸はアトランティック・サーモン部門では １６ｋｇ以上に与えられました。 古き良き時代が伺える未使用品です。

こちらは同じく銀糸の肩章。 アトランティック・サーモン部門では１３Ｋｇ以上 １５．９９Ｋｇまでに与えられました。

これはロッドナンバー７３１００２の所謂７３ BigA をバイオニックに仕上げたものです。交換したパーツは両サイドプレート、クラッチ盤です。　７３年の３型（０２バージョン）のカウンター・バランスハンドルも実釣を考えて、７５年型の ABU 正規９０ｍｍパワーハンドルに交換することにしました。　リールフット部分は勿論オリジナルをそのまま保存しましたし、太軸のスプールもそのまま残しました。　ギヤは好調です。

交換されたパーツも全てお付け致します。

*バイオニックの説明は Simon の独り言を参照して下さい。

こちらはロット・ナンバーが７４０５０２の７４型モデルです。多くの場合、７３モデルと同程度のガンメタルカラーを使用していますね。　その当りもご提供いたしますオリジナルとして取り付けられたサイドプレートで味わって下さい。　ハンドルはアグリーなゲーターグリップの赤シャフトものが付けられていましたので、７５型９０ｍｍパワーハンドルに交換しています。　その他ではサイドプレートや、ワームギヤを交換した程度にしました。

５５００ C の中では私の一番好みのパーツデザインを誇るのがこの７４型です。　フット部分に目立つキズがありますが、ここはそのまま残す事にして再生を終了することにしました。

交換されたパーツも全てお付け致します。

*バイオニックの説明は Simon の独り言を参照して下さい。

ロット・ナンバーは７６０８０１。　５５００ブラウンには２型あり、これは２番目の型で、この型の正規のハンドルは９０ｍｍのミラー・フィニッシュです。

痛みがひどく、結構色々なパーツを交換することになりました。　フットにもメッキのはげた部分がありますが、その部分は現状のままで納めることにしました。　フレームのリム上部にはクロームメッキの下に凸がある為、その部分がキズの様に見えます。　入手が難しいモデルですがフレームのこの点を考慮して価格を押さえてあります。

交換されたパーツも全てお付け致します。

*バイオニックの説明は Simon の独り言を参照して下さい。

これはオリジナルのままで、ロット・ナンバーは７３０６０２です。　

両サイドプレートはほとんど無キズに近い状態で、フレームにもキズはないようです。サイドプレートは７３年ように Ambassadeur の部分が BigA になった山型モデル。　

全体的にはニアミント状態なのですが、残念なことにはハンドルがゲーター・グリップに交換されています。

山型で、旧５０００モデルとしては最後の７８０５０５がロットナンバーです。

私の本に７９１０００という企画番外の５０００がリストされている他はこれがやはり最後ではないでしょうか？　未だに太軸スプールがついています。　スターも５角型の赤がついていますが、残念なことにハンドルがやはりアグリーなゲーター・グリップが付いています。　

使用によるこすれキズがフレームのリム上部と左サイドプレート上部などに見られ、美的程度は９０〜９２％と言ったところでしょうか？　メカ的には全く問題ありません。

ご存知のレフト・ハンド。　ロット・ナンバーは７２１２００。　つまり発売初年度の最終生産分と言う訳ですね。　スターウィールは未だ３８ｍｍの小型のものが使われていますが、残念ながら、ハンドルシャフトのタップは右用に切ってあります。　つまりスタードラグは後ろ向きに絞まる形状のものです。　入手時には９０ｍｍの純正パワー・ハンドルが取り付けられていました。　只、その後数日で大変希少な５００１Ｃ専用の左ヒネリ・ノブ付きハンドルを入手いたしましので、２点を合わせて販売致します。このハンドルはミント状態です。

リールの美的程度は９６％、ギヤは未使用に近く、小気味良くメカは完全です。

ロット・ナンバーは７７１１００。　これも希少品ですね。　サイドプレートは端境期前に作られ、未だ赤ハイが付いています。　チェリー・レッドが映える僕の大好きなモデルの一つです。　今年の後期からは絶対にこれを使おうと思います。　細かな擦れキズが僅かに数箇所ある他、エンブレム上部に電着塗装のムラが直径４ｍｍほどあり、そこだけ色が薄くなっています。

モデル・スティッカーもはがれ掛けたのか、何度か爪などで押し付けた痕があります。　スティッカーの別売りはパーツの項目をご覧下さい。

総合的美的程度は９０％。　ギヤは未だこなれる必要がありそうですが、メカ的な問題ではありません。　全てオリジナル状態と思います。

ロット・ナンバーは７３０８０１。　糸を巻き、ロッドに取り付けたまま、未使用で３０年もロッド・ラックに保管されていたと説明を受けています。　入手後タバコのヤニなどの汚れは全て取り除きましたので、非常に綺麗になりました。　但し、日射に弱いのがこのガンメタルの特徴であることは、私の本でもご紹介した通りで、日射による「シミ」や「変色」個所が少し見られることと、左プレートのリム上部に針でつついたような痕が数箇所見られます。　ハンドルはＬｉｎｄｙ‘ｓのＳ字ハンドルに取り替えられています。

総合的美的程度は９７％。　ギヤは非常にスムースで、メカ的な問題は全くありません。

ロット・ナンバーは７３０１０１。　人気のＢｉｇＡモデルです。　上記の６５００Ｃと同じ持ち主から出たもので、糸を巻き、ロッドに取り付けたまま、未使用で３０年もロッド・ラックに保管されていたと説明を受けています。　入手後タバコのヤニなどの汚れは全て取り除きましたので、非常に綺麗になりました。　但し、日射に弱いのがこのガンメタルの特徴であることは、私の本でもご紹介した通りで、日射による「シミ」や「変色」個所が少し見られることなども全く同じです。　本当に細かなキズが数箇所ありますが、総合的美的程度は９８％。　メカ的には全く問題がまく、全てがオリジナルのままのようです。

登場年度が７９年の為、表記のような区分をしますが、このモデルの実際のロットナンバーは８００３０４。　リムの上部とインナープレート（フレームの左右にある「輪」のようなパーツ）の上部は擦れています。　インナープレートの右側は１ｃｍほどクロームが出ています。　さらに、以前の持ち主がリム上の電着塗装のこすれ部分をペイントで補修しています。一応アルコールで拭取りましたが、完全に取れているとは思えません。　総合的美的程度は８７％。　機能的な問題はありません。

＊このフレームの修理は＄４０．００で行なう事ができます。　お問い合わせ下さい。

初年度１９７５年の作で、ロット番号は７５１１００．

使用されていることと、ＡＢＵの電着がグレー、シルバーで変色を起す事は何度もご紹介している通りで、これも例外ではありません。　何箇所も変色を起していることと、左サイドプレートの上部と下部にそれぞれ１箇所づつつけて削れた個所があります。　さらに僅かですが、フレームの上部ピラーの一部でクロームはげを起しているところがあります。　セールスポイントは７５年モデルでオリジナルのショート・ツインハンドルが付いていることと、スムースなギヤです。

美的総合程度は８２％程度といったところ。　自分で使う目的で購入したものですが、販売することにいたしました。

非常に珍しいアンバサダー５０００用のスプールです。

通常この色の組み合わせで見られるものは５０００Ｃ４ネジモデル用になりますが、軸に搭載したブッシングの通り、こちらは５０００用のものです。

希少な４５００及び４５００Ｃのオリジナル・デッドストック・フレームです。

こちらも上記のパーツ同様に蘇生したものです。　ロット番号は７４０３０２で、７４年の５５００Ｃのガンメタル用です。

こちらも蘇生品です。　ロットナンバーは８００９００。　黒の５５００Ｃに使用されていたものです。　（最後の番号が００であることはアンバサダーと私最終章４４ページを参照のこと）。

フット部分の細かなムラはご勘弁下さい。

こちらは６５００Ｃ用のフレームの蘇生品です。　ロット番号は７３０１０１。

珍しい５５００Ｃ用のオリジナルデッドストック品です。オリジナルのスペアーフレームですのでシリアル・ナンバーは付いていません。　フットの横に小さくぶつけてメッキがはげた個所があります。

こちらも珍しい５５００Ｃ用のオリジナルデッドストック品です。オリジナルのスペアーフレームですのでシリアル・ナンバーは付いていません。

大変珍しいオリジナルのデッドストック品です。勿論スムース・フットです。

ロット・ナンバーはお馴染みの７７０２００番。　結構乱暴に使われていて、サイド

プレート左右のあちらこちらに無数の傷があります。　それでも全てオリジナルの状

態を保っています。　勿論ハンドルはミラーフィニッシュの９０ｍｍ。　赤ハイは一度はがれたものを指でしごいて貼り付けたものでしょう。　当選なさった方は赤ハイを別口でお買いになられることとお薦め致します。　美的程度は８０％。

スプールを回転させるとパタパタと音がするのはメカの問題ではありません。

ロット・ナンバーは７８０２００。　Ｓｉｍｏｎの独り言の欄でご紹介した「バイオニック」品です。　ハンドル含めて純正ではないパーツがかなり使われていたものを蘇生したものです。　スプールは電着がはげたところが結構ありますが、これは敢えてオリジナルをそのまま使用することにしました。　出来るだけ従来のパーツを使用して上げようと考えたからです。

私が作り出すクラシック（カスタム）品から使用した主だったパーツはサイドプレート、スプールキャップ、ハンドル、ブレーキプレートとなります。

シリアル・ナンバーは７４０３００。　アメリカのプロショップ・チェーンだけで販

売されていたレアなダイレクト・モデル。　１９８６年に印刷されたＡＢＵ　

ＧＡＲＣＩＡ　ＳＥＲＶＩＣＥマニュアルにも載っていないんですよ。

ギヤ比は３．６：１と５０００Ｄと変りません。　この品物の美的程度は８２〜８３％といったところ。　機構的に言いますとオリジナルのギヤはとてもスムースで、その他にも障害は見られません。　只一点オリジナルでないものはアンチ・リバース・ドック。　これは紛失したらしく、新型のものが入っています。　

以前、セロファンに包まれたままの処女品の５０００Ａをご紹介したことがありましたね。　これは５５００Ｃの処女品です。　未使用品の場合には何度も箱から取り出されたり、捻くり回されたりしていることがありますが、「処女品」はそこのところが全く違います。

ＡＢＵの工場を出て以来、一度も太陽の光を見たことのない品物がこの品物です。

箱の大きさとデザインから言いまして、該当するモデルは７３　ＢｉｇＡ、７４ガンメタル、そして７６年の初期のものまでとなります。　勿論、箱を開けて見れば一目両全ですが、一度セロファンを剥がしてしまいますと、もう「処女品」の価値はなくなってしまいます。

春を飾る一品はまずこのモデルから。　クレーム交換、引き取りは一切行なえませんのでご了解の上、入札をお願い致します。

ロット・ナンバーは７３０２０１。　つまり、ナンバーが点点に囲まれたモデルですね。

写真ではうまく写っていないでしょうが。この時代のモデルのデザインは上部にＡｍｂａｓｓａｄｅｕｒと５０００Ｃが２列に配置され、下部にＡＢＵ　Ｓｗｅｄｅｎが刻印されています。　しっかり見ないと判らないほどですが、ハンドル・ノブ付け根部分が片方曲がっています。

使用され、サイドプレートのリム部分を中心に幾つも小さなキズがついています。　機能的にはしっかりしていますが、美的総合点では８２％ほどでしょうね。　基本的に大変綺麗で、所々軽くふき取る程度で充分に汚れが取れます。　交換する必要のあるパーツは見当たりません。

ロット・ナンバーは７７０２００。　既にカウンター・バランスに為ったモデルです。　この品物はギヤの調子も良く、現在自分で使用している７７０３００のバックアップにする予定で保存していたのですが、今回の更新にあたり、品数が少なかった為に販売することを決定した次第でした。

２５００Ｃなど一連のモデルがこの度生産取りやめとなったことは、、、「Ｓｉｍｏｎの独り言」でお知らせした次第です。
どうぞこの機会に是非。

機能的な問題はありませんが、使われて、サイドプレートやフレームのリムにはキズがあります。　スプールのフランジ角からも電着が擦り取られた痕があります。
美的総合程度は８０％としておきましょう。

ロット・ナンバーは７４１１００。　アメリカのプロショップモデルだけで販売された希少モデルですね。　こちらは ブラウンのアルミ製８０ｍｍハンドル付きのモデルです。
当時は人気が無かったのでしょうね。　直ぐに生産が中止されてしまいました。　当初の５０００Ｄと比較すると、こちらのモデルには最初からクリッカーがないことが判りますね。

程度は９６％。

使われなかったのかも知れませんよ。　キズは僅かで、保管中に付いたものとも考えられます。

店の店頭にあったものと聞きました。

このモデルは３種類ありますが、これはその初期モデルで両軸式。　（その後、パーミング・モデルが出、最後はサイドプレートに絵が浮かび上がっている銀色の近代モデルが出ますね。

因みに近代モデルの方はそのサイドプレートの仕上げをアメリカの造幣所であるフィラデルフィア・ミントに委託した製品です。）

当然の様に３種類の中ではこの両軸モデルが一番希少価値があります。　ロット・ナンバーは７７１１００。　スターは涙型です。

木箱、オイル、レンチ、そしてパーツ入りのチューブ、さらに革ケースが付いています。　左右のスプールキャップのエンボスは共にオスでありながら木目が違いますが、共にオリジナルです。

１００％と言って良いでしょう。

５０００Ａが山型になり、未だＢｉｇＡの刻印を付けたモデル。
何度か使ったのではないでしょうか？　サイド・プレートのリム上部にほんの僅かなキズとこれもほんの僅かですが、右リム部分に７ｍｍほど変色が見られます。
ロット・ナンバーは７３１００２．

紙箱、ブラック・ケース、スタイロフォームの一部（一部紛失）、パーツ、オイル、レンチ、小冊子が付いています。

総合程度は９８％。

初期型の８０ｍｍハンドル付きのモデル。　ロット・ナンバーは７５１１００。
エコノマイザー付き、オイル、レンチ、ケース付き。　尚、紙箱は大変希少価値が高いのですが、写真の様に、片側は既に切り離れています。　又、パーツチューブは空です。　

使われていてキズがあり、総合程度は８７〜８８％と言ったところでしょう。

４つネジ・モデルで若いシリアル・ナンバー、１５１１９０が付いています。　スプール・キャップには穴がありません。　ハンドル・ナットは珍しいＯｉｌ／Ｏｉｌ付きのもの。　ディスプレー・ボックスは初期型の上箱を取り上げる式のものです。
箱の底にあるべきシリアル・ナンバーを告げるスティッカーはすでに脱落しています。

残念ながら多少使われていて、リム部分と左スプールキャップなどにこすれが見えます。

機能的には全く問題ありません。

総合程度を９２％と致しましょう。

このモデルをトローリングに使用していたのはアメリカだけではない様ですね。　７０年代、８０年代では結構使われたモデルですが、最近姿を見る機会が少なくなってしまいました。

これは７９０３０１番。

未だひねりノブ・ハンドルが付き、リムも山型のモデルです。

今はこのモデルのようなスウェーデン工場での生産は終了し、台湾製で黄色いサイドプレートが付いたモデルになってしまったのは大変残念に思います。

オリジナルの５５００Ｃ用未使用サイドプレートです。　刻印からの判断では７４〜７７初期が生産範囲にあたりますが、男性的なガンメタルの電着塗装から７４〜７５年当時のものと予想が付きます。

未使用ですが、右にはディングと呼ばれる鉛筆の芯の跡のようなキズが２つ。　左右の色は非常に近いのですが、１００％合致しているとは言いかねます。

未使用品ですので、取り付けた後でのご返品はご遠慮願います。

こちらはＢｉｇＡでも波型のセット。 このセットは大変希少な僕のデッド・ストック品で、今回販売しますものはその最終在庫品です。 キズの調査と左右の色合わせの為に、シールされていたプラスチックの袋は開封致しました。 最終デッドストックの為、ほんの僅かにキズやムラが散見去れる場合が有り得ますことをご了承願います。 又、ご購入後の返品はお受けできませんので、その点、事前にご了承願います。

２セットあります。

所謂、“骨”っていうんですかね？　勿論硬質のプラスチック（総称ですが）に塗装を掛けて仕上げたものです。　これも中々出てこないモデルです。
上掛けはバッド部分で多少禿げて来ています。　今回のリストの中では一番使い込まれたもののようです。 総合美的程度は８３％。　
３爪は検査済み。

1986年製の希少なモデル。　赤いサイドプレートと黒のフレームやハンドルがメリハリのついた美しい対比を見せていますね。　サイドプレートの形が変わり、その点も大変に希少です。　お気づき頂けましたでしょうか？
ご覧の通りに新品箱入りです。　ギヤ比は４．７：１。

シリアル・ナンバーは０２０９００。　

これを１９６９年製と読む研究者がいますが、私はそのように確信はしておりません。　いずれにしましても、 波型のSvangstaモデルです。　６０００Cには４ネジがありませんね。　あれば大変に貴重でしょうにね。　汚れがほとんどないことから、使われたとしても、ほんの数回だけでしょう。　只、わずかなこすれ痕が一・二ヶ所ある他に、フットの部分に前の持ち主の名前がケガキしてある難点があります。

そんなことからも使用目的に向いていますね。　ハイスピード・コンバージョン・ギヤで入れ替えをすると、雷魚に打ってつけですかね？

昨年末に日本市場ようとしてＣａｒｄｉｎａｌ３３，３が再度復刻されましたね。 確かＣａｒｄｉｎａ ３の前回の復刻は１９９２年だったと記憶しておりますが。

ここで掲載しています商品はその原形となるオリジナル品で純正のスウェーデン製です。

この製品はヨーロッパではＡＢＵ Ｃａｒｄｉｎａｌ、アメリカでは販売系列の関係からＺｅｂｃｏ Ｃａｒｄｉｎａｌ名で販売されておりました。 この商品は遥かに人気の高い方のＡＢＵ Ｃａｒｄｉｎａｌ３３のプレートが付き、７８０９００の刻印がある製品です。 初期型から後期型へのパーツ変更の中間にあたる特徴を示し、ハンドルのノブは既にヒネリノブから後期型の角型となっていながら、ベール・スプリングの形状は初期の所謂ロケット型のままになっています。 使用されており、美的程度は８５％と言ったところで、ところどころ擦れた痕があります。 メカ的には全く問題点はありませんが、お使いになる前には一度グリースアップされますことをお勧めします。

希少価値が高く、多くの方々が捜し求めておられるこ５５００ＣＤＬで、ロット・ナンバーは７５１１００。 実はこれは当時Ｇａｒｃｉａ社本社の販売部長をしておられたW.H. DELVENTHAL氏へのＡＢＵ工場からの寄贈品で、その後同氏から私にお譲り頂いたものです。

この品物は彼の事務所で保管されていたもので、エクストラ・スプール、パーツ入りチューブ、オイル、レンチ、スウェード・ケースがティークの化粧箱に入っていてオリジナルの状態です。 リールは使用されていませんが、サイドプレート左には彼の名前が工場にて刻まれています。 又、サイドプレートの下部に薄っすらと文字が３つけが罫書きされています。 ５５００Ｃグレーの電着塗装は一般的に不安定なことが特徴ですが、この品物にもところどころ薄っすらと塗装の変色が見え始めています。 変色の状態は何度か写真撮りを試みましたが、うまく表現出来る状態で撮れませんでした。 この商品ご希望の方にはご希望に応じて改めて写真撮りを試みたいと思います。

大変希少価値の高い６５００赤のしかも刻印式モデルです。 ロットナンバーは７８０６００でニューハイスピード・スティｯカーが付いています。 僕はあまりこのモデルには縁がないらしく、この赤モデルはこれまでたった２回しか入手しておりません。 今回の品物は箱付きですから、一寸鼻が高いんですよ。

多少使われており、リムなどに僅かな擦れ痕が見えますが、電着塗装がはがれている訳ではありません。 美的程度は９０％と言ったところで、全てオリジナル状態が保たれています。 メカ的な問題点は全くありません。

ロット・ナンバーは107200。 ヒネリノブ付きのカウンター・バランス・ハンドルですが付いています。 クリッカーでお判りの通り、これは５０００Ｂモデル。

全てオリジナルの状態が保たれた、ミント品と言いたいのですが、残念なことに右プレートましたに針で引っかいたようなキズがありますので、ニア・ミント。

Ｂｉｇ Ａが示す通り５０００Ｂとしては波型の最終段階モデルとして販売された商品です。

勿論機能的な問題はありません。

「未使用品」とは時々書きますが、これは「未使用品」ではなく、「処女品」です。工場から出荷された際のセロファンが掛かったままで保存しておいた商品です。 僕はこれまで何度も封を切りたいという衝動に駆られて来ましたが、その権利は新たにこの商品をお持ちになるコレクターの方にお譲りすることに致しました。

ご説明致します。 この種の大型パッケージは黒皮ケース入りで１９７２年から作り始められ、後半の一部ではケース無し、団ボール仕切りが用いいられて１９７６年半ばで姿を消します。 よって、その間に作られた波型ＢｉｇＡ、 山型ＢｉｇＡ、 山型（Ａ刻印なし）モデル、 山型・Ａ刻印付き・モデルなどがこの商品に該当いたします。 封印されたままの「処女品」状態自体に価値があります。 よって、内部に収められた商品モデル名とその状態に関わらずお買い求められになられること。 さらにお買い求めの際には返品なしの条件でお求め頂きます。

ＡＢＵ−ＭＡＴＩＣシリーズは現在中国で生産されていますね。 正に歴史というものを感じてしまいます。 これは旧型の１７０。 何度かモデル替えがありましたが、これは一番古いモデルで、製品番号が箱の下に針穴式に刻まれているのが特徴です。 この種の製品番号の示しかたは「アンバサダーと私」でもご紹介してありますので、ご存知の方々もおられることでしょう。

見事なディスプレー・ケース付きで販売いたします。 箱には一部やぶれ掛けたところがあり、完全ではありません。 リールも使われており、総合的度は８５％といったところです。 機能的な問題点は見つかっておりません。

希少な３ネジ前期モデルです。 シリアル・ナンバーは１５５４７１。
僕はこの四角で囲まれたＳｖａｎｇｓｔａモデルが大変に好きで、この文字を見るたびにＡＢＵ工場が建つ寒村・Ｓｖａｎｇｓｔａが僕の脳裏に浮かんで来ます。リールの状態はミントで、未使用の可能性もあります。 当然ながらメカ的にも満点で、問題は見つかっておりません。

ヒネリ・ノブ付きハンドル、 大型クローム・スター付き。 ケースの文字が旧式にイタリック式ですね。 オイル、レンチ、 それにパーツ入りチューブ付きです。

久々に販売します５００１Ｃモデル。 ロット・ナンバーは７２１２００。右ヒネリ・ノブが付いていますが、ハンドルが取り替えられた訳ではありませんので、念のため。 僕にはＡＢＵが何故右ヒネリ・ノブ付きで販売したのか未だに理解ができませんが、これがカウンター・バランス・ハンドル付きのアメリカ向け商品の標準仕様となっていました。

使用されキズがほんの僅かですが付いています。 スティｯカー一度はがれたものをはり直したのでしょうか？ それとも洗った時に液剤が染みたのでしょうか？ 接着剤が多少緩んで流れています。 スティｯカーが紛って付いているのは ＡＢＵの伝統の一つ。

美的程度は９５％。 メカ的には問題がありません。 お求めの際には再生産されたスティｯカーを別売されますことをお薦めします。 又、左ヒネリノブ付きハンドル（ビンテージ・パーツ欄参照）も同時にご考慮されますように。

昨年の時点で現行品であった１５００Ｃシリーズと２５００Ｃシリーズの全てが生産中止となりましたね。 それは今後のオリジナル１５００Ｃ， ２５００Ｃ市場にも影響を与えそうです。 これはオリジナルで、７８０８００のロット・ナンバー付いております。入手した際にハンドルが取れていたものですが、これにＡＢＵ工場にカスタムで作って貰いましたショート・ツイン・ハンドルを付けたものです。

使用されており、サイドプレートにもキズがあり、美的程度は８０％。
機能的には問題がありません。

ロット・ナンバーは７６０８００。 ハンドルはゲーター・グリップ品に取り替えられております。 ゲーターグリップはインディー５００で有名なあのインディアナポリスの南にあるレーシング・カーの工場で生産されたのですが、全く品格がありません。 ＡＢＵ工場にカスタムで作って貰いましたショート・ツイン・ハンドルを別売していますから、この商品をお求めの際には併せてお申し込み下さいますことをお薦め致します。 ７６年もののヴァージョン００番ですから、ショートツインハンドルは適合しますね。 使用されており、美的程度は８５％ですがメカ的な問題はありません。

特別企画の最終販売として、ビンテージ・パーツから離れて、この欄で販売いたします。 コグ・ウィールにクローム・メッキがされていないことで、オリジナル・デッドストックであることがお判り頂けますね。 （アンバサダーと私 最終章、 １３９Ｐ参照のこと。） このセットは大変希少な僕のデッド・ストック品です。

今回販売しますものはその最終在庫品です。 このセットはブラウンからレッドにモデル・チャンジした際の珍しい刻印式。 勿論右側もオリジナルのデッド・ストック品です。 キズの調査と左右の色合わせの為に、シールされていたプラスチックの袋は開封致しました。 最終デッドストックの為、ほんの僅かにキズやムラが散見去れる場合が有り得ますことをご了承願います。 又、ご購入後の返品はお受けできませんので、その点、事前にご了承願います。右のＨｉｇｈ Ｓｐｅｅｄスティｯカーはオリジナルの黒・金がついています。

８セットあります。

こちらは山型式のＢｉｇＡ モデルのセットで、このセットは大変希少な僕のデッド・ストック品です。 今回販売しますものはその最終在庫品です。 キズの調査と左右の色合わせの為に、シールされていたプラスチックの袋は開封致しました。 最終デッドストックの為、ほんの僅かにキズやムラが散見去れる場合が有り得ますことをご了承願います。 又、ご購入後の返品はお受けできませんので、その点、事前にご了承願います。

黒のハード・ラバー付き。　バッドにはLee　Darという文字とメンフィス・テネシーの刻印がありまして、OEM製品としたのでしょうか？　私は初めて見ました。　バット下部が一部擦れていますが、それでも総合美的程度は９２％。　綺麗です。
３爪は検査済み。

１９８５年の珍しいモデル。　当時シルバーのサイドプレートが付いたものは＄４９．９２だったのに対し、このグリーンのモデルは＄６９．９９と書かれた販売価格書が手元にあります通り、そのグリーンモデルが珍しいことを物語っています。　ギヤ比は４．７：１。　黒ベロにはFAST　CASTの印刷が付いています。新品箱入り。

これは86年製の新品箱入り。　もうサイドプレートはシルバーになっていて、軽量感があります。　実用的なモデルと言えましょう。　特に軽量なタックルをセットするには欠かせないモデル番号です。　ギヤ比は４．７：１。

久しぶりに入手できた希少モデルだなあ。　＃７８０３００の７８年生産品。
未だ赤ベロの頃の製品です。　この製品で一番注意する点はベロ部分の下部。
そこにヘアラインの亀裂が始まっています。　赤ベロ部分はフレームの一部として組み立てられており、取り替えは利きません。　フレームのバー部分でクロームが剥げているところもありますし、コツンコツンとぶつけて下地のアルミが出ている部分がブレーキプレートとサイドプレートにありますので、美的程度を８０％としておきます。

シリアル・ナンバーは０５０９００。　初期の波型モデルでBig　A。使用されており、左右のサイドプレートにはキズがついています。　オイル、レンチ、パーツがオリジナルのレザー・ケースに入っています。　美的程度は８０％ですが、メカ的には１００％です。　完全な使用目的にどうぞ。　価格も使用目的に合わせた価格帯です。
　

色々とデザインを替えて苦労した跡が伺えます。　黒のラバーに白いラインが1本入っています。　あまり使われていなく、綺麗です。　総合美的程度は９７％。
３爪は検査済み。

艶消しになったブラウン・ラバー。　多少汚れたままでご提供いたします。
そのため総合美的評価は８０％。　お安くご提供いたしますが、壊れたところがある訳ではありません。
３爪は検査済み。
　

紫に近い赤を英語ではバーガンディーと言いますね。　これがそれに当たります。　ソフトラバーのこの製品は希少価値があり、高値です。　バット・セクションFeatherweightの刻印があります。
ラバー部分に亀裂はありません。　総合美的程度は９２％。
３爪は検査済み。

黒いラバー（実際にはプラスチックですが）モデル。　このラバーは多少柔らか味があります。　綺麗で美的程度は９７％　グリップ・バットセクション上部に凹みがありますが、かえってそれが手にしっくりと絡んで呉れます。
３爪は検査済み。

これも中々入手困難なモデル。　大変高値で取引されているモデルでもあります。　ご覧の様に新品同様の箱入りでありながら、リールは使われています。　美的程度は９５％。　Garciaのスティッカーの一部に鉛筆の芯ほどの穴が開いています。　（予備のスティッカーがあれば言いのですがね。）　メカ的な問題は全くありません。
雷魚釣りの方、是非どうぞ。

これは1985年製のPlus。　何故わざわざ、Plusともう一度書き直したかですか？　Ambassadeur４６００にはもう一つFLと言うモデルがあります。
FLモデルとPlusモデルの違いをご存知でしょうか？　これが５６００になりますとさらに事情は複雑でFL,　Flipping,　Plusと３種類があります。
いつかクイズにしようかな？　さて、このPlus見ていると気がつくことがありますか？　そう、このモデルの開発は１９８４年で、同じ年に日本製のCardinal３、４、５が販売されましたね。　このAmbassadeur４６００Plus、FL,とCardinal３などとはその配色を統一してあるんですよ。　いずれも黒を貴重に金色とグリーンでアクセントをつけています。　（1975年からはCardinalのスティッカーが金一色になってしまったのは残念です。）
新品箱入り。

大変珍しいモデルで、果たして日本で販売されていたかどうか、確信がありません。　アメリカではBASS　PROモデルとしてRoyal　Expressという製品がありましたが、これはBASS　PROモデルとは異なり、単にRoyalと言います。　製作年度は１９８２．　サイドプレート、サムバー、フレーム、スプール、ハンドルなど全てが黒の男性的なモデル。　ギヤ比４．７：１。
箱入り未使用品。

はたしてこのカテゴリーで販売するものかどうか迷いましたが、やはりここで紹介することに致しました。

１９９２年のゴールデン・セットの中で２５００CDLが紹介されていますね。 今回のものはやっと集めたオリジナル・パーツを中心に僕の好みで組み立てたものです。　大変に希少なパーツで、集め終わるまでに相当の月日を要してしまいました。　

機構的にはアンチ・リバースではありません。　７０年代の旧式クラッチモデルで仕上がっています。　１９９２年には木箱入りで９万円で販売されたんですね。　今回の販売は使用を目的としていますから、出来るだけ安価になるように、木箱はなく、スプールもなで肩のものを使います。　スタードラグは５画、カウンターバランスのハンドル・ノブは旧型のものを使って仕上げました。　

５台までの限定販売です。　（ぼくも使う予定でおります。　お仲間にどうぞ。）　

単品販売されなかった１５００Cご希望の方、ご連絡下さい。　出来ますかどうか、やって見るかも知れません。

シリアル・ナンバーは＃８５６１０８。　僕の研究によりますと、１９７０年の春の製品ということになります。　波型３ネジモデルでBigAモデルになる前の製品で、未だに旧式の赤いフランジに銀色の太軸スプールが付いています。　

ヒネリ・ノブのカウンターバランス付きですが、Bモデルでないことはクリッカーがないことでお気づきと思います。

ケース、オイル、レンチ、パーツが付いています。　

サイドプレートの一部に針の頭ほどの跡が数箇所ありますので、美的程度は９９％としておきましょう。

ロットナンバーは＃０２７００２。　

８０００のモデルが先行して作られましたが、ドラグとハンドルの障害で工場の修理部門はおおわらわだったそうです。その８０００番の問題点を改良したのがこの９０００番という訳です。　

完全にドラグとハンドルが変更になっていますね。　エンブレムの位置も本来そうであるべき左のフェイス側になりました。　国王の印を日陰の存在にするなんて大体がけしからんですよね。　ハハハ。

少しは使われていますが、それでも程度は９３％と言ったところ。　機能的には全く問題ありません。　大型モデルは基本価格が高く、今回の販売価格もその影響です。

ロットナンバーは＃７７０３００．　

未使用です。赤ベロの状態もOKですね。　説明書と箱もついていますが、箱は結構ボロで、オイル、レンチは付いていません。　大変に希少なモデルの一つですね。

「アンバサダーと私」　１０４ページに出ています３つの６６００Cの丁度中間にあるものがこれです。　

難点が一つ。　それはこのあたりに作られたアンバサダーモデル全体に言えることですが、スティッカーが斜めに張られていることです。　１０４ページの写真を良くご覧頂けると、隣のものもスティッカーが斜めになっていますね。

「モデルになった商品」の証明書付きで販売いたします。

７７０２００のロット・ナンバーが示す通り、オリジナルの５５００シャンパン・モデルです。
希少で、いまでも大変人気の高いモデルですね。　使用されていまして、美的程度は８５％と言ったところでしょうか。　ミラーフィニッシュのパワーハンドルもオリジナルのままです。

シャンパン・モデルの写真は「アンバサダーと私　最終章」の１７ページにありますが、これはその中の一つと言う訳です。　

「モデルになった商品」の証明書付きで販売いたします。

ダイレクトモデルの代表格、５０００Dです。　ロット・ナンバーは７４０４００。　

鉛筆の芯でつついたような傷が二箇所あるだけで、これも未使用かも知れません。　それほど綺麗ですが、箱はありません。　全てのパーツはオリジナルのまま。　旧型クリッカー付き、刻印式、　スプール・キャップの調節インディケーターが針金式のモデルです。　

Dモデル専用のハイスピード・コンバージョン・ギヤで入れ替えををすると、５５００Dとして利用できますね。

ロット・ナンバーは７６１００１

これも僕自身のコレクションからの販売です。　スウェーデンのプロショップで入手したもので、箱入り新品です。

長いこと展示されていたこともあり、箱は結構傷みが着ていますし、多くの新品未使用のアンバサダー達がそうであるように、これにも工場でついた傷が一二ヶ所あります。大変残念なことですが、そういうミント状態を「ABUミントとコレクター仲間では呼んでいます。」　

「アンバサダーと私」１３０ページに掲載された商品がこれです。

箱がABU１７５０Aで、リールのスティッカーはAmbassadeur　１７５０ Aとなっていますが、これでオリジナルのままです。　５５００シャンパン や、５５００CDLなどでもお分かりでしょうが、箱の表示とリールの刻印も しくはスティッカーが不統一なことがまま在り得ます。　これもその一例です。　

「モデルになった商品」の証明書付きで販売いたします。

ロット・ナンバーは７９０２０１と、１９７９年の新品箱入り未使用品です。昔は本スウェードだったパウチはこの時代には布生地製に変更になっていなす。　オイル、レンチ、　トローリング用に開発されているロッキング・パーツも付いています。　ただ一つの難を言えば、工場で付いた２ｍｍほどのこすり傷が左のプレート面にあります。　僕のHPで初めて取り扱う７０００番です。　

これは僕自身のコレクションからの販売で、「アンバサダーと私」１０８ページに出ている写真がこの品物です。 　

「モデルになった商品」の証明書付きで販売いたします。

これは大変にレアなアージョンのブラウン・コマンダーです。　アージョンにはチャンピオン、コマンダー、ファイターなどがありますが、これはその一つでコマンダー。　

美的程度は85％。

委託品です。

これはまれに見るミント状態の５０００Ｃ・波型モデル。　シリアル。ナンバーは＃１５５４６８でいわゆるＡＢＵ　Ｓｖａｎｇｓｔａの文字が線で囲まれていることからＳｖａｎｇｓｔａモデルとも呼ばれていますね。　カウンターバランスは勿論ヒネリで、弾丸型のカウンターバランス付き。

オイル、レンチ、パーツ入りチューブ、黒ケース、エコノマイザー付き。
１００％と言いたいのですが、工場で電着塗装ミスがあり、１．５�oほどの円形の塗装もれがあります。　その他よく見ると、電着塗装の下地に斑が二箇所あり、いわゆる「ＡＢＵ・ミント」状態なのが判ります。

その辺を考慮に入れて、美的程度は９８％。

ロットナンバーは＃７４０９０２、つまり５５００Ｃプロダクション・モデルとしては２番目のバージョンだ。　（００がないのでそうなるのは、もう 「アンバサダーと私　最終章」をお読みになられた方々にはお分かり頂けますよね。

ガンメタ・グレーに編み笠のスプールキャップ、早々と平型のレベルワインだーがついています。　涙型のスタードラグにカウンターバランス・ハンドルとすべてがオリジナル状態です。

機能的には１００％。　美的程度は８８％といったことろかな？　左のリム部分に電着塗装が少少剥げていることと、下部に鉛筆芯でつついたような痕（ディング）が見当たります。

ロットナンバーは＃７６０５００．　赤ハイモデルの７６年製。　これもあまり使われていないね。　機能的には１００％。　フレームとサイドプレートにはＤｉｎｇ（ディング）と呼ばれるコツンとぶつけた痕やヘアラインがいくつか。　全体的にはこちらの方がＶ１７６より程度はいいね。

ロットナンバーは＃７７０３００。　７７年製だね。　でも未だ３月の生産で赤ハイ付きです。　あまり使われていないと思われるが、 グレーの電着はＡＢＵがもっとも不得意としたところ。　

右プレートのリム部分に電着塗装が７ｍｍｘ３ｍｍに渡り剥げているところがあります。
同様にハンドルにも３ｍｍ円形の剥げがあります。　これらはこすり傷ではなく、剥げです。　

左のプレートにはヘアラインと呼ばれる細かなキズがいくつかついており、メカ的には１００％ですが、美的程度を８５％としておきました。

やはり握りは木製でないと、と言う方に是非。　程度は８５％といったところでしょうか。

ロットナンバーは＃７７１１００。　使われてるね。　スティッカーの端がちょっぴり折れ曲がっている。　小さいがキズがあちこちに見えて、泥もついています。　メカ的な問題はありませんが、ちょっとオイルを注し過ぎだね。　

上記のキズを考慮して、美的程度を８０％にしておきます。　自分で分解して使う方是非どうぞ。

シリアルナンバーは＃１１８９９。　ここで面白いの話を一つ。　今でも残っている生産と出荷の関係を記した記録によりますと、＃１２０００は1972年に生産されたことになっています。　このものは、それより若い番号でありながら既にＣ　Ｄｅ　Ｌｕｘｅになっているということです。

ＣＤＬの紹介年度は1974年ですから、食い違いがありますね。　この食い違いはＡＢＵはこのＤＬやＣＤＬモデルを通常ベースで生産しておらず、パーツの溜め置きをしていたことから発生することなのです。　「アンバサダーと私」にも出ていない裏話でした。
さて、この品はミント状態で、使用されていません。　チーク材の木箱入り、スプール、バック・スキンのケース、オイル、レンチ、そしてパーツ入りチューブがありますが、ハンドルナットだけがなくなっています。

これだけ程度の良い品物は中々出ないことでしょう。

＃７７０４００。　まったくＡＢＵのグレーには困りました。　これは左のプレートの電着がアバタになってしまいました。　右がほとんどキズなしなので、オリジナルの左と取り替えるのがいいでしょうね。

機能的にも１００％ですから。　未使用オリジナルの左サイドに取り替える前は８０％。取り替えるともう９５％ということろ。
オリジナル左プレート（厚手茶銀スティッカー）とセットで販売します。

未使用・箱入りです。　希少なブラックの５５００Cがしかも箱入りで出ました。

製作年度は７９１２０４が示す通りの79年製。店舗で展示されている時についたのか、ABU工場でついたのか判りませんが、サイドプレート下部にヘアラインと呼ばれる細い擦り傷が一箇所、それにフレーム上部に一箇所こすった痕が、クローム塗装の下にあります。　その為未使用でありながら程度を９８％として置きます。　

エコノマイザー、オイル、レンチが付いています。

希少なラバーグリップ。ハードラバーは黒で木目筋がデザインされています。程度はミント。

希少なラバーグリップ。ハードラバーは黒で程度はミント。

大変希少なビッグラバーのソフトタイプです。　ラバーは黒で程度はミント。　

バット・グリップの長さは５インチの一番使い頃。　あまり良質でないコルクは同社の代名詞。　オリジナルのままです。こちらはバット・キャップに刻印があるモデル。　９０％。

ロット・ナンバーは＃７５１２００です。　大変に乱暴に扱われていて、かわいそうになったので買って来たというのが本音です。ですから、私のリストの中で一番程度が良くありません。（今回はその他すべてニアミントだから比較の対象としてうまくありませんが。）　もう一つこれを買った理由はオリジナルのショート・ツイン・ハンドルが付いていたことも理由でした。

ところが、メインテナンスをしている内にハンドルとサイドプレートの色違いが気になり、自分の好みでカスタムとして開発したショートツインに取り換えてしまいました。　買い手あれば販売を致しますが、それまで自分のものとして使っていようかな？

何せ、２年前に引越しをした際に引越し荷物のどこかにまぎれてしまったのが、未だにでてこないのです。　自宅内で行方不明になったのは他にも数台あるんです。　誇りにも何にもなりませんよね。

機能的ちょっと巻き揚げ時に重いかな？　美的程度は７７％と言ったところ。

ロット・ナンバーは＃７７０４００です。　大変に綺麗で未使用に近い状態です。　まあ、左のプレートにところどころついている細かなキズが「珠にキズ」といったところでしょうか？

オリジナルのパワーハンドルもぴかぴかしています。

余り綺麗だと書くことがないので、説明が短くなってしまいますね。　すみません。　このところ、４５００や４５００Cのナロー・モデルが出ていますね。　今年はこの４５００Cを基本に自分のカスタムを製作する計画なんだ。　バスやるなら５５００ほどのラインが要らないものね。　肩を保護する為にダウンサイズが僕には必要だし。

機能的１００％、　美的程度９９％。

ロット・ナンバーは７４０９０２。　BigAモデル直後のもので、 ガンメタが男性的な印象を与えます。　一部ではBigAよりこの７４モデルを探してほしいと希望が強いんです。　これもハンドルはゲイター・グリップに取り替えられています。　良く見ると７５あたりから出てくる平型のレベル・ワインダーが目に留まります。　丸型から取り換えたにしては、使い込まれていません。

わすかにサイドプレートにキズがありますが、これも非常に程度良好です。　スプールはオリジナルの太軸がついています。

機能的には１００％、　美的程度は９８％といったところです。

ロット・ナンバーは＃７７１１０３ですが、未だ刻印式。

純正の９０ｍｍパワーハンドルが付いていて、程度が大変良く、 チョットドライ気味なギヤもスムース。　右のプレートには表面を軽く引っかいたようなキズが２ｃｍほどあります。　左は針の頭でつついたようなキズが数箇所。　いずれも微小なものです。

赤ハイ、Gマークともにオリジナルです。

機能的程度は１００％。　美的程度は９７％というところかな。

非常に程度の良い７３年製の“BigA”モデルでガンメタです。　ロット・ナンバーは＃７３０２０１。この当時はカウンターバランス・ハンドルの時代でした。　そんなことから品のないアメリカはインディアナ州ゲイター・グリップのハンドルに取り替えられています。　状態は未使用のようにも見えるほどですが、取り付けられているエコノマイザーには糸を巻いたあとが伺えますし、サイドプレートには数箇所細かなキズが見えます。　機能的には勿論１００％ですが、美的程度は９７％。

スティッカ-は両サイドともオリジナルです。

これもV165同様に非常に程度の良い７３年製の“BigA”モデルでガンメタです。　ロット・ナンバーは＃７３０３０１。やはりゲーターグリップ・ハンドルに取り替えられています。　サイドプレートのリム部分にキズがある他、小さなキズは数箇所見えます。　機能的には勿論１００％ですが、美的程度は９２％。　チョット、グリースアップの必要があるな。

スティッカ-は両サイドともオリジナルです。

委託品 友人のDon　Chin氏はマスキー釣りが専門ですが、その彼が偶々出っくわしたのがこの品。　６０００番台なら自分で使用していたでしょうに。　という訳で委託を受けました。

８５年作のもので、未使用箱入り。　オイル・レンチ、それに説明書付きです。

プラスチック製のネームプレート部分にこすった跡がありますので程度は９９％としておきます。

初期モデル 暫らくぶりで入荷することができました人気の高いヒネリハンドル付きのモデルです。

シリアル・ナンバー、＃１３８５１は７３年３月１４日以降の出荷となりますが推測の粋になりますが、やはり７３年製品と言えると思います。　オリジナルのチーク材ボックスにエクストラ・スプール、パーツ入りチューブ（２４K穴つきハンドルナット、２４Kピラースクリュー２本、２４Kブリッジ・スクルー２本など）、それにオイルチューブ、レンチが付いています。　金属製のネームプレートには持ち主だったJohn　G.　Outland氏の名前が刻印されています。　

非常に美しく使用程度もわずかで、サイドプレートの付いたキズは角の部分をコツンコツンと鉛筆の芯でつついたような小さなものが数箇所見える程度で、いずれも小さなものです。　機能的には１００％ですが、このキズのマイナス点を考慮して美的程度は９７％とします。

プロトタイプ ABUのアメリカ総代理店であったGarcia社販売部長でおられた、ワレン・デルベンサル氏に送られていたプロトタイプ。　（詳細はSimonの独り言の項目を参照）　このリールには幾つかユニークな点が発見できます。　先ず目に付くのはなべ型の原型になったスティッカーとリムに貼り付けられたスティッカー。　どちらもマス・プロダクション用に作られたものとは異なります。

又、写真では鮮明にお見せすることができませんが、右プレートのハンドル下に位置する盛り上がり（丘状の部分）に特徴があります。　この部分はプロダクション・モデルと比較すると盛り上がり方がなだらかです。　プロダクション・モデルで何故この形が取り入れなかったのか理由は不明です。

リールの状態は９５％。　フレームやハンドルにほんのわずか錆び（点のようなしみ）が始まっているが見られましたので、一応のクリーニングは致しました。　鉛筆の先程度の塗装はげが３箇所ほどあります。　メカ的な問題は見られません。　一般的にプロトの場合はシリアル番号が付けられませんが、これには４２がフリーハンドで刻印されています。　刻印はクローム加工の前に行なわれていて、真鍮が剥き出しではありません。　次のV１５０とセットで如何？　シリアスなコレクターの方是非どうぞ。　

ABUのアメリカ総代理店であったGarcia社販売部長でおられた、ワレン・デルベンサル氏に送られていたプロトタイプ。　（詳細はSimonの独り言の項目を参照）　この商品は上記V149のプロトから生まれたプロダクション・モデルと言いたいのですが、シリアルナンバー（ロット・ナンバー）にご注目。　何と黒ベロでしかもパーミング・カップが付いたモデルでありながら、シリアルナンバーが＃７８０６００なのです。

７８年と言えば４６００C赤ベロの真っ盛りの時代に当たります。

未だ、パーミング・モデルが世に出る数年前にこの商品は作られています。　シリアルナンバーを除けば、８０年に登場するものと差異は見られないようです。　但し、それも５６００CAや６６００CAでのお話。　４６００としてカタログに登場するものは、アルミ地の４６００CBであり、４６００CAではありません。

ABU　Garcia　SERVICEブックにも４６００CAの記載はありません。 それほど貴重な一作です。

美的程度としては９９％でしょう。　勿論機能的な面は１００％
シリアスなコレクターの方に是非どうぞ。

ABUのアメリカ総代理店であったGarcia社販売部長でおられた、ワレン・デルベンサル氏に送られていたプロトタイプ。　（詳細はSimonの独り言の項目を参照）

この商品がそこらのショーで販売されていたら、私は購入しなかったことでしょう。　見ただけでは単にオリジナルのパーツから組み上げられた品物にしか見えないからです。　ですからロット・ナンバーはありません。　１９７６年からGarcia本社で検討材料にされ、そのままデルベンサル氏の保管するところとなっていたものです。サイドプレートには３箇所ほどキズがあります。　実際のフィッシングには使用されなかったようで、保存状態は良く、美的程度は９２％。　機能的には勿論１００％。

ABUのアメリカ総代理店であったGarcia社販売部長でおられた、ワレン・デルベンサル氏に工場から送られていた贈呈品。

（詳細はSimonの独り言の項目参照）　＃７６０５００のシリアルナンバーが付いています。　サイドプレートには細かなキズがついておりますが、使用でついたキズではなく、長年事務所での飾り棚に飾っている内に付いたものではないかと思われます。　左のサイドプレートにはABU工場で電着塗装の上から刻印したW.H.　DELVENTHALの文字があります。

よって、同氏に寄贈された個人的なものであることが証明されています。　黒ケース、パーツ・チューブ、レンチ、オイル、説明書付き。

美的程度は９０％。　機能的な問題はありません。　２５００Cのコレクターの方是非どうぞ。

ABUのアメリカ総代理店であったGarcia社販売部長でおられた、ワレン・デルベンサル氏が保存していた品。

ロットナンバーは７７０５００で、未使用です。　赤ベロも完全です。　美的程度は９９％としておきましょう。　キズではありませんが、右のプレートの古いオイル跡をきれいにする必要があるので１％差し引きました。　紙箱の上ふたからシールを剥がした為、その部分が破れてしまっています。　オイル、レンチ、ブレーキ・ブロック付き。

ABUのアメリカ総代理店であったGarcia社販売部長でおられた、ワレン・デルベンサル氏に送られていた贈答品です。　（詳細はSimonの独り言の項目を参照）

左のサイドプレートにはABU工場で電着塗装の上から刻印したW.H.　DELVENTHALの文字があります。　未使用のままで保存されていましたが、左プレートの角に２箇所小さな塗装むらか擦れた跡があり、３−４ｍｍほど線を引いたように下地が見えます。

このハンドルはミラーフィニッシュのものが付いていて、７６年の作を伺わせますが、ロットナンバーが刻印されていないことから、プロトタイプとも考えられますが、同氏は「昔のことで記憶に留まっていない」と回答されています。
美的程度９８％　機能的に１００％

これはプロトタイプではないと思われますが、ロットナンバー７６０２０２の７６年刻印モデルですが左のスプールキャップは７４年までで終了しているはずの編み笠型のものになっています。　「間違ったパーツが付いている」と断定しなかった理由は、このリールの出所が出所だからです。　黒ケース、パーツ入りチューブ、オイル、レンチが付いています。

左のサイドプレートにわずかなキズが数箇所ついていますが、それでも美的程度は９５％。　Gスティッカーが取れていましたので、付けておきました。

これは僕の取り扱いとしては珍しい平型（Flat　Rim）モデル。結構このモデルは集まらないんですよ。

ロットナンバーは８１０３０４の８１年作。　キズは少なく、ギヤ程度も良く、即実戦向き。　もう当然４本スポークのスタードラグになっています。　ハンドルに在るべき黒のGスティッカ−は取れてしまっています。　美的程度は９７％　少し汚れはありますが、主だったキズがないので高い点数を付けました。　

７９０５０３の７９年作。　程度は良好で９７％と言ったところ。
只、７９年ものでありながら茶・銀のスティッカーが付いています。（それでもオリジナルのようですがね）　右プレートには時代にあった黒・金のハイスピードがついています。　

即実戦に使えるラインが巻いたままです。　ギヤもスムースで問題ありません。　　
箱、エコノマイザー、説明書、分解図、レンチ、ブレーキブロックつきです。

これは委託商品です。　程度の良い５５００D。　ロットナンバーは７７０９００。　アメリカでの正式紹介は７８年ですが、既に７７年にパーツの生産が始まっていたことを示しています。　ハンドルにご注目下さい。　「アンバサダーと私」でも紹介していますが、タフな仕上げの貴重な８０ｍｍパワーを搭載しています。 未使用品と説明を受けました。　タックルボックスの中で動き回っている内にリムとフレーム上部にわずかながらキズが付いてしまいました。　それでも９５％程度と言えますね。　メカは１００％で問題がありません。

７７０６０３、７７年前半のモデルで今だに刻印式で赤ハイが付いています。　多少使用されていて、キズが多少あります。　よごれも多少ついています。　しかしながら美的程度は８８％（ちょっと９０％とするには気が引けましたので）　ギヤも軽快でそのまま使用できます。　ぼくならこれか、次のV160を使いますね。

全てオリジナル状態です。

７７０６０３、７７年前半のモデルで今だに刻印式で赤ハイが付いています。　多少使用されていて、キズが多少あります。　よごれも多少ついています。　しかしながら美的程度は８８％（ちょっと９０％とするには気が引けましたので）　ギヤも軽快でそのまま使用できます。　V1５９と同じ持ち主から来ました。　程度はV１５９と全く同じです。

全てオリジナル状態です。

これは７９０４０３番で、79年の作です。つまり79年後半の黒い電着塗装に替わる直前のモデルに該当します。

モデルスティッカーはもう黒・銀で、ハイスピードスティッカ−も黒・金です。

多少は使用されていますが、総合的程度は９３％といったところ。勿論すべてオリジナル状態です。　スムースなギヤはグリース・アップも必要なくこのままで使用できます。

これも提供致します。　シリアル・ナンバーは７６０９００。

１４K仕上げでB.A.S.S.の為に限定販売されたものであることは「アンバサダーと私」でご紹介したとおりです。　程度は悪くありませんが、使用されていて、親指でサミングした際にフレーム上部の金メッキが擦り取られている部分があります。　サイドプレートの一部にもわずかなキズがありますが、総合的な美的程度はそれでも９０％！　

オリジナルの木箱、パーツ、エクストラ・スプール、オイルがついています。　希少品であり、人気商品です。

超人気のオレンジ・カラー。　この時には既にUMCO社はPlastech社に売られてしまい、UMCO名は刻印されていません。

当社のHPで以前に同カラーの2段式のものを出したことがありましたことをご記憶ですか？　これは片側の一部が深いトレー式になっているもので、トレー内の仕切り版が一部紛失していますことから、値段を押さえましたが、プラスチック版を削って仕切りを作ることは容易です。　程度は９５％。　壊れたところはありません。

大きさは縦の長さが５０ｃｍ、横幅３０ｃｍ、高さ３９ｃｍ、トレイは片側が4段式、他方が一枚深皿の為3段式です。

（出荷には必ず保険が必要になりますのでご承知下さい。）

80年代に出てくる黒ベロフレーム。ベロには「fast cast」のシールがついています。　

過去5年間持っていたのですが、提供することにしました。　1台あります。

迷いましたが出すことにしました。７７０２００のロット番号シャンパン を持つ、オリジナル商品なのです。　迷った理由は５５００シャンパンによく見られる電着塗装の仕上げ（シール）でした。

表面に粉を吹いたような感じが出ている上に１ｃｍほどのシールを貼った跡（左プレート上部）や、右の塗装には仕上げが綺麗に掛かっていなかったようなポツポツ（まるで水がつきしみができたような感じ）が見られます。　写真では正確にその様子がでないかも知れませんので勘弁して下さいね。

それでも使用によるキズは以外と少なく、キズの面から見た程度は８５％。純正のミラーフィニッシュ・パワーハンドルが付いています。　超人気商品。

波型の3ネジ・ABU　Ambassadeur５０００。　

ひなびたタックルショップの店内にモデル用として陳列されていたものかもしれないとのこと。　タバコのにおいがしみ込んでいます。　綺麗にはなりますが一部にヤニが付いていますね。　未使用かも知れませんが、「デモ」の際にでも付いたと思われるマウントの跡があります。　ケースはついていますが、パーツチューブは空っぽです。

総合的な美的程度は９７％。　シリアルナンバーは７８８２８４（78年ではありませんので、念のため。）

波型は初期の所謂Svangstaモデル。　ハンドル・ロック・ナットはすでに平型ですから、最初期ものではなく、BigAからABUが上部に刻印されるモデルへの羽境期に位置するものです。　勿論３ネジです。

シリアル・ナンバーは１７２３７０、未だブラウンケース(程度はあまりよくありませんが)付き、パーツチューブ、オイル、レンチも付いています。　あまり使用されておらず、程度としては９７％。

僕はこのモデルを自分の蒐集品として持っていないのですが、これもご提供致します。

山型の５０００で、生産月日は７４１１０３が示す７４年。７０年代の山型５０００のパーツはバラバラで、５０ｍｍの大型スターが付いていたり、小型が付いていたりします。　これは７４１１０３番が付いたモデルで、未だ小型のスタードラグがついています。

受け取った時にすでに紙箱は完全分解しておりましたので、放棄しましたが、どうも未使用の可能性が大で、機能的にも美的面でも１００％です。

黒ケース付き、パーツ付き。レンチは紛失、オイルは漏れがあり、放棄しました。

左利きの僕が使えないオリジナルのCardinal　４です。

左肩を手術しましたので骨休めに右手でキャストしたいのですが、そうすると決して釣れて呉れないんです。オーラ(殺気)を感じられてしまうのかな？

カナディアンモデルのベージュ・ボディーに黒のスプールハウジングと黒のハンドルが好対照です。　数度使用しただけと聞きました。　ほとんどキズはありませんが、確かにロッドのマウントされた後があり、その部分は塗装がはげています。　そこで、美的程度は９５％。

エクストラ・スプール付きパッケージです。箱と説明書付き。

ずばり、箱入り新品です。所謂クラシックものではありませんが、手の平にすっぽりと収まる可愛いアンバサダーです。

赤いサイドプレートに黒いフレーム、黒ベロ、黒いハンドルが精悍な中にも美しい対比を見せて呉れます。　このスティッカーが又良いんですよね。

希少です！

下記の商品番号V１３８と比較して下さい。　さらに希少な製品です。　このシリアルナンバーは８０４９９。　「アンバサダーと私」の中で詳しく説明致しましたが、ABU無しのAmbassadeur　５０００がRECORDからABU　Ambassadeur　５０００の羽境期に作られたものでないことはこれでお分かり頂けたかと思います。V138の商品に付いているABU　Ambassadeur　５０００の方が若い番号になっていることが確認できましたでしょう。

記録では残っていませんから、追跡調査で確認を続けて着ましたが、私が見てきた無印のAmbassadeur５０００は未だ１０台程度です。　RECORD　Ambassadeur　５０００　SGモデルと希少さ比較でも引けを取らないタフな一品です。

内部の刻みキズは全て�V。美的程度は８０％。

５桁７８９６４番が刻印されたABU　Ambassadeur　５０００。

少し詳しく説明しますと５桁のABU　Ambassadeur　５０００は約３０、０００台しか存在しません。１００万台も生産されたものの中でのたった３％にしか過ぎません。　その希少さがお分かり頂けるかと思います。

５桁の正確な出荷日時が記されたこの製品に一番近いものでは５８年１月２８日の７９９４０というものがあります。　そこから推測すると、この７８９６４は５７年末もしくは５８年の年明けに生産されたということになり、RECORD　Ambassadeur５０００の直後の製品ということになります。

付いているパーツはRECORD後期から使われたグレーのアーバーが付いたスプール、やはりRECORD時代の技術が見えるフレームの溶接など全てがオリジナル状態のようです。

両サイドプレート上層部には幾つかキズがついています。美的程度は８２％としておきましょう。

まだスムース・フットの頃に生産され、０５７２００とヒネッタロットナンバーの時代のものです。　カウンターバランス・ハンドルは惜しいかな、右ヒネリがついています。　（アメリカでは未だ左ヒネリが搭載されたものを見たことがありません。）

多少使用されていて、両サイドプレートに少しキズが付いています。ギヤは滑らかですが、多少乾き加減の音がしますので、使用前にはオイルを加へられることをお勧めします。

尚、別売ですが右のカウンターバランスに左ヒネリのノブを搭載することが可能です。　詳しくは、パーツの項目をご覧下さい。

こちらは７８０２００が付いた４５００Cですが、実戦用です。　ある程度使われていて、両サイドプレートのはキズがついています。

カウンターバランス・ハンドルがオプションとして付いています。

時々見かけますが、こんなナロー・バージョンで太軸なんですよ。

黒・金のハイスピードスティッカーに茶・銀のモデルスティッカーです。　機械的な問題は全くありませんが、美的程度は８３％としておきます。

７７０３００のロットナンバーが示すように、７７年製ですが、何と涙型のスターウィ−ルが付いています。　それ以外は全てオリジナル状態で、ミントと言えそうです。

スターは恐らく好みで取り換えたのでしょう。　ほとんど使われた跡がなく、９８％をつけましょう。

赤ハイ、黒銀のモデルネーム・スティッカ−も綺麗についています。ギヤもスムースです。こんなのは中々出て来なくなりましたね。希望によってスタードラグは５指ストレートのクロームのものにお取替えして差し上げます。

スプールは細軸です。

良質は５５００ブラウン。　これも希少な商品ですね。　７６年に登場し７７年の末期には７８モデルの赤に取って替わられます。

それが貴重なモデルとなり今、高値がついています。　ブラウンは実に問題のある色素で、太陽光線で変色・脱色しやすい色である他、工場での取り扱いでも大変だったようです。　左右の色が違ったオリジナルのものをお持ちの方も多いはず。　さらに「コパー（銅色）」があるとして騒がれますが、あれは単に脱色してしまったブラウンです。　コパーとされるものの内側の色やハイスピードをはがした見て御覧なさい。　納得が行きます。

＃７６１１０１でミラー・フィニッシュのパワーハンドル付き。
総合的美的数字は８５％。

こんな製品が出るのはどうでしょうか？　一時日本で販売された復刻品に使われたものです。　壊れた６６００Ｃの修理にご利用下さい。　赤ベロが丸型ですのでご注意。

未使用のサイドプレート左右。　どうしてパーツ部分にリストしなかったのかって？　その方が見易いからです。　今だにオリジナルのプラスティックバッグに入ったまま。　こんなのを一時は２０セットも持って居たのですけど、いよいよ最後になりました。

ご存知北アメリカだけのモデル。

前回に続きリストします。　さらに程度の良いものが入手できたのです。　シリアルナンバーは＃２３３４１。　スプールは黒軸のものでエコノマイザーが取り付けられています。　ブラウンケース、　オイルチューブ(空)、レンチ、パーツ入り。　希少なＯｉｌ　Ｏｉｌと逆さ合わせに刻印したハンドルナットがパーツにも入っていますよ。　

高価な希少品で、しかもこれはニア・ミントと言えるしょうが、フレームの一部に削れ跡がありますが、これは残念ながら工場ですでについていたもので、修理の跡もなく、クローム加工の下にあるものです。　この難点も一緒に考慮して総合美的程度は９０％としておきます。

この赤ベロはオリジナル。　これまで５年間で２台しか入手できなかったフレームの一台で、正にレアなパーツです。

それにスティッカー式のオリジナル未使用サイドプレートとオリジナルのブレーキブレート（クラッチ盤）を合わせて販売します。

高いように見えますが、６６００Ｃがどのくらいするかご存知ですよね。　このパーツがあればボロの６５００Ｃがピカピカの６６００Ｃが出来上がるって言う訳。　完成したリールより、オリジナル未使用のパーツの方が希少だっていうことご存知かな？

これは使用されたフレームと両サイドプレートだけのスケルトン（骨組み）。ヨーロッパで見つけたもので、当然Ｇａｒｃｉａの文字はどこにもない。　＃８０１１００の刻印あり。　キズがあり、美的程度は７８％。　修理か何かにどうぞ。

上質な５５００Ｄモデル。　入手困難なモデルの一つ。　ロットナンバーは＃７７１１００。　すこし使用されているが、ギヤはスムースで即戦力。　スティッカーは７７年に該当するシルバーとブラウンのオリジナルである他全てはオリジナル状態。

美的程度は８７％。　

中々入手できなかったモデルの一つ。　ＡＬの意味は何かって？８０年代に当時の日本総代理店だった某社の説明書では「現在ＡＢＵ社では世界の名称統一のため、、との説明がありましたが、パーツ番号を調べてみてもその後の５０００と全く同じなんです。でも何か違いを思わせる役目を果たしているのが面白いところ。

レアな未使用品。　説明書、保証書（勿論すでに無効ですが、はははは）、レンチ、オイルが入っています。　＃８２０５００は８２年の製作。　８１年中旬から製作され８３年で消えた短命のモデルです。

すでにシルバーのままでマシンカットされた地肌のサイドプレートに変更になったモデル。　ロットナンバーは８２１２００の８２年末の製品。　

黒ベロは以前と同じデザイン。　多少使っており、フレーム上部に擦れ傷があります。　総合的程度は９０％というところ。　美的程度は８７％。

パーミングカップモデル。　＃８２０３００は８２年製。　まだ黒いサイドプレート時代の製品。　使用されていてサイドプレートにキズがあります。　黒シャフトのパワーハンドル、４角スターは共にオリジナル。　美的程度は８３％？

これもパーミングカップ式モデルで。　ロットナンバー＃８２０３００は８２年製。４本角型のスター付き。　フレームの両輪パーツはインナープレートと呼ばれますが、この内側部分にわずかにポツポツとした品質管理で見落としたと思われるキズがついています。　ご希望の方には詳細を写真でお送りします。

箱以外は付属品ありません。　総合的評価は９８％。

これはロットナンバー８１０９００の８１年製。　ご存知パーミングカップになった時代のもの。　箱入り新品ではあるが、保存中にひっかいたらしくわずかに左のカップハイスピードの下に１ｃｍほどのキズがあり、補修した跡があります。　（残念ながら黒地を黒で修理してあり、写真には出ませんでした。黒ベロになり、ベロのデザインも丸く角が取れたデザインになっています。

スタードラグは右側のドラグ調節に便利な４本角型になっています。　分解図、説明書付き。　総合的評価は９８％。

箱入り新品。　ビンテージ時代最終版の５５００Cは黒。　

これはロットナンバー＃７９０９０４の７９年製。　箱上部の一部がはがれている部分は写真でご覧になれると思います。　この種をぼくがＨＰで販売するのはこれが始めて。　それだけ希少価値のある品物です。　自分のコレクションに取っておきたかったのですが、販売することにしました。

箱入り新品。　ロットナンバー＃７７０８０４の１９７７年製。　新型のクリッカ−式になったばかりのデザインは軽量化され、一層使い易くなった。　カウンターバランス式。　オイル、レンチ、ブレーキ・ブロック付き。　説明書と分解図は紛失している。

アメリカ限定モデルのアンバサダー４０００．　未使用箱入りです。　パーツチューブが紛失していますが、あとは１００％満点。

箱の方は一部で黒い着色がはがれて地がでている部分があります。

（写真撮りの関係で上ブタのはがれが見えませんが。）いつも問題になりそうなプラスチックのサイドプレートはピカピカです。

これはヨーロッパモデル。　黒い箱にGarciaが付いていないでしょう。　このパッケージの数は圧倒的に少ないのです。　何せアンバサダーの９０％ほどがアメリカで販売されましたからね。

ニアミントというのが酷なので９８％としておきます。　ロットナンバーは＃７５０２０２．　まだガンメタの時代です。

箱、ケース、オイル、パーツなどついています。

“Why are you gonna sell that one?”　「何故それ売っちゃうの？」と女房にとがめられましたけれど。　僕が持っているより、欲しい方がいらっしゃると思います。　７３のBigAモデルで、美的面では９７％。　

サイドプレートの一部に良く見るとこすった跡が見えます。　もったいないなあ、ミントのままでお売りしたかった。　ガンメタのBigA。　この程度で箱入り、ケース付きは希少です。

波型の５０００A（Aの刻印は勿論この時にはありませんが）で、シリアルナンバーは＃８８５７００（８８年製ではありません。　念の為。）の３ネジモデル。　パーツチューブやらレンチ、説明書等、全て揃ったミントです。　

蒐集家に是非一台。

＃７４０３０２のガンメタル。　使われていて、程度は６５％ほどかな？

純粋に実戦用。　ハンドルも純正です。

ご存知アメリカ大陸専用モデルで、Pro　Tackle　Shopだけの取り扱い製品。　ロットナンバーは＃７６０２０２で、全てオリジナルですが、使用されていて、総合的な美的評価では７５％程度。
タフなモデルには違いありません。　別売でサイドプレートとフレームがありますよ。　ご希望あれば、本体とは別に申し込みます。　メールでどうぞ。

ずばり４ネジです。　シリアルナンバーは＃２７１２２。　

二アミントと言いたかったのですが、フットに問題があります。　使用したリール・シートに入らなかったと見えて、フットの一部をヤスリで削りとっています。　それでもきつかったと見え、フットの端っこが多少曲がって傷になっています。　そこが玉にキズで、こんな安値です。　

ニアミントですと＄４００．００ほどになりましょう。

最後のバージョンです。　シリアルナンバーは逆さまにして読む方法の＃０３７２００．このときのバージョンではSvangstaの文字はサイドプレートから消えています。　茶色のケースと同様のデザインの黒ケース付き。　パーツ、オイル、レンチ付き。

＃７４０５０２のガンメタル。　BigA直後の製品です。　これはミントで数年前に入手していたのですが、スプールが廻らなかったのです。　問題はフレームのトルクにあることが判り、ABU工場で直すのに半年も掛かってしまいました。　フレームのわずかなトルクは修理し易いのですが、今回はえらかったようです。